ものを出して新しく迎える
タンスの上に小物入れを置きました。
この小物入れは姉のお土産。
海外の駐在先から帰国時に母に買ってきたものを、私が譲り受けました。
もったいないと我が家に持ってきたものの、玄関に置いてカブトムシの餌と一緒だったり、出窓では学校からのプリント類と並んでいました。
ちょっとかわいそうでした。
部屋を片付けて空間ができて、ここに迎え入れることができました。
琉球の美
この小物入れにふさわしい場所をつくりたくて、不要品を家から出しました。
サントリー美術館に行ってたくさんの美術工芸品を見ました。
それを愛でた王侯貴族とともに、作った人たちの美しさを求める心も感じました。
そのとき、我が家にも美しいものがあるのを思い出したのです。
大事にしなくては!と心から思いました。
そして、何年も前にほどいて何か作ろうと思っていた帯とともに飾って
「琉球の美」コーナーを作ってみました。
帯のもようは龍ではなくて獅子ですけど、気持ちは琉球の美。
パソコンをしながら横を向くと、これが目に入り気持ちが充たされます。
自分らしく生きること
大切なもの・ことを選択判断し続けることで自分らしい人生を送ることができます。
自分では捨てたいのに、家族の反対があったりして残っているものがたくさんあります。
けんかにならないように、自分の気持ちを理解してもらいながら断捨離を進めていきたいです。
自分の人生を悔いなく生きることができるために。
自分に厳しく人には優しくすることで、自分の意見を聞いてもらえるようになります。
そんなむつかしいことも、ヨガで学んでいると思えます。