70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

手のひらも広げます タダアサナの足裏のように

今週のアイアンガーヨガセンター

ヨガセンターでは、その日の練習にテーマがあります。

今週は手のひらを意識することでした。

 

床や壁に手をついて、手のひらを伸ばします。

親指から小指までを広げるのはもちろん、指の間もしっかり広げます。

床に押し付けたとき、手首の両側の骨を同じように押し、指の関節も浮かないように押し付けます。

 

「手の平が開いていないと、胸も開きません」と純子先生の言葉だそうです。

 

爪の先まで

アサナで両手を開いたり上にあげたりするとき、ただ伸ばすのではありません。

爪の先まで意識を届けなさいと言われます。

 

そのように、先端まで意識することで途中もしっかり意識をつなげます。

手の指の先までとは、その間の指関節から手首、ひじ、肩、鎖骨までつなげて胸の中央から広げます。

 

自分の体を意識することが、とても大きな旅をしているかのようです。

 

ヨガをしているときは、自分の体と対話し、旅しています。

 

日々、この魂を乗せて働いていてくれる体に感謝です。