材料配分
・秋田大豆 500g袋×2 805円
・米麹 1kg 1120円
・塩 500g 192円
前日 当日準備
大豆をよく洗って、一晩水につける。
本には2,3回よく洗うと書いてありましたが、読まないで1回洗っただけ。
煮る前にもう一度洗う。次回は注意!!
作る容器はよく洗って、アルコール除菌。
使った道具
ステンレス鍋 大容量と中鍋
ボール 大
圧力釜 我が家はラゴスチィーナ
ジップロック袋 大判 1枚
すりこぎ
シリコン匙 (便利)
シリコンヘラ
今回の容器はトスロン密閉容器丸型
手順
①大豆を煮る 圧力釜30分+放置
圧力釜だけだと無理なので、普通の鍋でも並行して煮る
圧力釜に量を入れすぎると、大豆の皮が蒸気吹き出し口に詰まって危険
②大豆は小指と親指で押してつぶれるくらいに柔らかくなったらざるにあげる
普通の鍋で煮ていたものを圧力釜に入れかえてこちらも加熱継続
③煮ている間に大容量鍋で塩と麹をよく混ぜ合わせる
4分の1くらいは大きなボールに分ける
全部一緒だと混ぜにくいから
④粗熱が取れた豆を大きなシリコン匙(無印の黒色)4杯くらいずつジップロックに入れてつぶす
すりこ木でもいいけど、豆が柔らかければ手でも簡単につぶれる
たくさん入れるとうまくつぶれないので少量ずつが大切
⑤つぶした豆を大容量鍋に作っておいた塩切麹に混ぜる
鍋とボールと2か所で混ぜて、最後に一緒にする
⑥両手でしっかり丸めて味噌玉を作る
アルコール除菌したトスロン容器に入れる
隙間がないように味噌玉はしっかり握り容器内に押し付ける
横から見ると隙間がわかるので、それがなくなるよう上から押し付ける
⑦表面を平らにして、ちょっと塩を振ってからラップを2重にかける
⑧ポリ袋に入れた重しを載せてふたをする
時間とか次回のための覚書
前日の準備のほかに当日は2時間くらいかかりました。
そのうち1時間は大豆を煮ながら塩切麹を作るのみです。
豆をつぶして容器に入れるのは1時間くらいかかりました。
つぶす作業は力仕事で汗が出ました。
少量ずつつぶしましたが、あまり時間がかかっても豆が冷めてしまうのが心配でした。
最初考えていたより、作業としては単純で簡単でした。
家族に手伝ってもらうとしたら・・・つぶすところかしら。
床下収納に入れて、夏に一度天地返しをして秋には食べることができそうです。
このひと手間で食生活が格段に向上できると思うと、満足、大満足です。
*生協で買った秋田大豆はへそと呼ばれる部分が黒いです。だから見た目黒い粒粒があって気になります。味は良いとのことですが。