ちょっと基本クラスっぽい練習
ヨガセンターのスケジュールの変更があり、入門クラスだけが開かれた日がありました。
それで普段は基本クラスに参加されている方も一緒のクラスに参加されたようです。
先生も代行で、いつもの入門クラスより強度が高く思われました。
その一例がかかとの外側を強調されたことです。
入門クラスでは、足裏は母趾球・小指の骨・かかとの3点ですが、基本クラスに行くとかかとの外側とか内側とかの使い方が出てきますと言われていました。
アサナの進み方も早く体をたくさん動かしました。
入門クラスの私ですが、その次の基本クラスがどんなものかのイメージを少しつかむことができました。
かかとの外側を押すコツ
かかとの外側を押すことを、
「スカートを下ろすように」と表現していました。
確かにそんなイメージで足裏を動かすと、外側全体が床につき、土踏まずが上がってきます。
土踏まずだけを上げようと思っても、上がらないなぁと思っていたのですが、これならできそうです。
土踏まずを上げると
そこで先生がおっしゃったのが、
「土踏まずが上がるとひざも上がります」
実際かかとの外側を押し土踏まずが上がると、ひざが上がると同時に太ももまで力が入ります。
足が一本につながっていきます。
足全体に意識が届くようになります。
ヨガの醍醐味
身体って本当に不思議で面白いです。
思いがけないようなつながりがあります。
練習中にも先生がたくさん教えて下さるのですが、すぐ忘れてしまいます。
でも、きっと記憶と体に刻みつけられているでしょう。
思い出しては、このブログに書き残すことにします。
ヨガの練習は自分の体を旅するようなものです。
いつも、発見や学びがあります。
修行は続きます。