70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

アサナするだけがヨガでないこと再発見

家での自主練習はいつ

ヨガセンターでアサナを練習していると、自分の身体のかたいところやできないポーズに気がつきます。

先生の言葉にたくさんの気づきや発見があります。

なるべく覚えているうちに書きとめようと努力し始めました。

 

それと同時に家でも練習したほうがいいと思うのですが、それが今はできていません。

 

朝は忙しい

本当は朝食前にヨガができればいいのですが、今の生活では無理です。

6時までには食事用意を終わらせる必要があります。

 
f:id:hoymin:20170319202749j:image

今日もふと気がついたらいくつもの作業を並行して進めていました。

・コーヒー用のお湯を沸かして、フィルターに粉を入れる

・小さなフライパンでポップコーンを作っている

・大きなフライパンで豚肉そぼろを混ぜている

・グリルでは厚揚げを焼いて、めんつゆにつけて常備菜にする

・電子レンジでは昨夜のおかずを温めなおしている

・糠漬けを出して刻む

 

お弁当がないからこれだけですが、平日はこれにおにぎりづくりが加わります。

 

でもそのあとは

でも食事つくりが終わった後は、アサナの練習ができるはずです。

それができないのは、

 

ご飯を食べてしまうからです。

 

食欲に勝てません。

作っているあいだに、どんどん食べたいモードになってしまいます。

暖かいうちに食べたほうがおいしいからとか、ヨガに行くから早めに食べておかないととか、自分に言い訳しています。

 

食後2時間はアサナはしないほうがいいとされています。

 

だから、朝ご飯を食べたらもうヨガができないとなってしまうのです。

 

その後もだらだら間食をしたりして、「空腹時」という状態があまりナインが今の状態です。

 

アサナだけがヨガじゃなくて

今日も11時からの練習に行くため、小さなそぼろどんと糠漬けをおいしく完食してしまいました。

 
f:id:hoymin:20170319202947j:image

そのあと、気がついたのです。

アサナをするだけがヨガではないことを。

 

家の掃除をして身体を動かせばいい。

 

いままでも頭ではそうなんだけどと思っていました。

掃除をヨガだと思って頑張れば、家もきれいになるし身体も動かせ気持ちもよくなると思うのですが、行動に移せずにいました。

 

今日は心から掃除も嫌がらずにヨガと思って使用しようと、思えました。

それは、昨日の練習で純子先生がおっしゃったことと関係がありそうです。

スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝)の流れをテンポ良く進めていく練習の時です。

 

ヨガで鍛えられるのはなんですか?と質問されました。

答えは

適応力

いつもと違う方向にすぐチェンジできるようになる

 

頭を切り替え、身体を動かすことが苦でなく、腰が軽くなるのもヨガを続けるとできるようになります。

 

今日はいつも気になっていた庭の草取りをしてからヨガに行くことにします。

草取りも掃除もヨガです。

終わったあとが、気持ちがよくなりますから。

 

お腹がいっぱいでもできることたくさんありますね。

アサナをすることだけがヨガではありません。

自分を甘やかしてはいけません。