70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

丁寧に生きるということは、言葉も文章も

ていねいなアーサナ

ヨガの練習で丁寧に意識しましょうといわれます。指先まで意識してポーズをていねいにするということです。

ゆっくりポーズしたり、しばらくポーズをキープして身体を内側から探訪していきます。

今はどこが伸びているか、力を入れるところと力を抜くところ、視線をどこを見ているかなど、意識するたくさんのポイントがあります。

まんべんなく意識をめぐらすには、集中することに加えて、ていねいにするしかありません。

以前と違ってポーズが深まったのに気付くと、とてもうれしいものです。それも、ていねいに感じてこその気づきです。

 

ていねいな所作

神経を行き届かせ、そしてゆっくり考え行動することを意識したいと思います。

そうしたら、間違いも失敗も少なくなり、こころも落ち着くと思うのです。

 

ていねいに書くそして話す

だからブログの文章も、心を込めてていねいに書こうと思います。

いままでの「である」調から「です」「ます」に変えることにします。これって、私の中では大きな変化です。

そして、話す言葉もていねいにしていきます。これは、急にすると周りがびっくりしてしまうから徐々にしていきましょう。

 

なんだかいつまでも気持ちが幼くて、それが無邪気でいいことのように思っていました。

考えてみたら、それは甘えていました。

年齢にふさわしいということではなく、大人としての物言いをしたほうがいいということです。

今までの文章は自分軸というのではなく、自分の気ままな感情を吐き出しているようでした。

これからは、人に読まれることを意識した大人らしいていねいな言葉遣いをしたいと思います。

ときどきこの文章を読み直さないと、すぐ忘れてしまいそうなのです。

こうして書くことが、行動を変えていくことの手助けになってくれそうです。

 

まだ試行錯誤しながらのブログですが、書き続けるのもヨガの練習です。

 

無理だと思っていた逆立ちも、少しずつ進歩しています。

だから書き続けたら文章もうまくなることは確実だと思うことができるのです。