今日は新顔さんがいたので先生の見本があった。
目線をよく見た。
黒目が上を向いているイメージをしっかり目に焼き付けて、アーサナの時真似ることを意識した。
ウッターナーサナの時膝を曲げてもいいからというのは、ひざ裏が痛いと思った瞬間に息が浅くなるからという説明を聞いてなるほど。
各ポーズで呼吸を深くすることのほうが、形より大事っていうこと。
足の指を広げようと思うと自然に手が動く。それを逆に使って手を広げるとあしの指も広がりやすくなるらしい。
身体って面白い。
最初のタダアサナでのマントラ練習にも意味があるのだそうだ。
マントラを唱えながら、頭から一番遠い足先への意識もなくさない練習になるのだ。
足先を曲げると胸も縮まるという理論も納得、確かに!
足先を伸ばすと自然と胸を広げたくなる。不思議。
アップワードドッグの時、肩を広げるようにとアジャスト
マッツェンドラーサナの時仙骨を立てることなど
今日の説明の中で「微細」という言葉が出てきた。
細かく細かく感じ、考え、判断し、慎重、丁寧に動くっていうことだと思う。
漱石の心理描写ってまさに「微細」だな。
今日は行き帰りの電車で「坑夫」を読んだ。