70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

断捨離効果

小さなこと(?)でいつまでも仲たがいしていても仕方なく、夫との関係も修復済み。

どちらかが謝ったというわけではなく、双方ともにこじらせないようにしようという意思があったから。私はこういうこと引きずるほうで、何にもなかったかのように話す夫が無神経なような気がして、よけい腹が立っていた。

でも、今回「俯瞰」して考えてみたら、何らかの決着をつけたくてツンツンしている私に対して、そういう態度を見せないでいる夫のほうが一枚上手かもしれないという気がしてきた。ツンツンしているほうが楽で、そういう気持ちを押し殺して何でもないふりをしているなんて、私にはできないこと夫がしているんじゃないかしら?

珍しく私の趣味の乗馬の話を聞いて来たりするのも、反省して少しでも私も気持に沿おうと思っているのかもしれない。

そんなことに気が付いたのも「断捨離プラチナセミナー」のおかげだな。

喧嘩して「友達よぶ予定だったけどやめる」なんて言っていたけど、意地を張るのをやめて友達を読んで、夫には「出窓の品物片付けてね」とやさしく協力を求めることにした。

ソロモン流のテレビを見ていた友達だったから、我が家に来て「さすが断捨離しているだけあってきれいね。」とほめてくれた。友達が帰った後夫が「何か言っていた?」と聞いてくる。

夫にしてみても、友達が我が家に来て片付いているといってくれることがうれしいらしい。

素早く私は、夫の作った玄関網戸をほめていたことや、大騒ぎしなくてもいつもの状態でもきれいだったから楽だったということを話した。

本当は、あわてて片付けたところもあるんだけど、今ではいつお客さんが来ても大丈夫なんだってことが証明できた感じ。断捨離効果がはっきり確認できた。

「たまにお客さん来ると、家がきれいになっていいね。友達読んでもいいわよ。」を夫には言ったけど、自分たちをもてなすような家でもなくっちゃね。

そんな風に話し合えたから、夫との関係もちょっと螺旋階段を上がっているのだろう。

ご機嫌を目指しの道のりは、まだまだ続く。