お雛様で一悶着。そしてたくさんの学び。
娘のお雛様は、もう20年くらい出していなかった。里帰り出産をしている娘に聞いてももういらないというので、今年は飾ってそのあと処分したいと思った。
もういらないから捨てようと思う、ちう私の言い方が悪かったのだろうけど、夫が大反対。
伝統をどう覆っているのか、とか罵詈雑言って感じ。
まったく感情的になっている。
そうなるだろうという恐れから、私も普通に話すことができなくて、切り口上になってしまうんだろうね。
出したりしまったりも面倒くさいというと、夫が自分がすると言い出した。
だから、片付けは夫にしてもらうことにした。
それで関係が修復できるなら、それでいいかと思うことにした。
お雛様はロフトに収納する。もう大きな箱の出し入れは一人ではできないし、娘が出産後帰ったら孫のおもちゃや育児用品ロフトにしまうことになる。ロフトには夫の捨てたくない荷物がたくさん詰め込まれていて、私は見ないことにしている。孫用品が増えて、それまであったものを一切捨てないということは・・・・・
考えるとまたイライラするので、考えないことにする。
お雛様なり、今ロフトにあるものを捨てる気になるのを待とう。
待つとは期待すること、断捨離では期待もしないようにという。
今は、夫にお雛様を片付けてもらって、喧嘩はしないことにしよう。