70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

堀文子宅訪問

大磯までは2時間ちょっと。湘南ラインを使うと池袋から案外早い。大磯の駅でタクシーで5分くらい。道路を挟んで本宅とアトリエ。アトリエの方でお会いした。アトリエと渡り廊下でつながっている「おくりびとの部屋」に案内される。小さな台所とベッドがワンルームになっている。テーブルの上に、私たちの文も含めた3人分のテーブルセッティングがされていた驚く。お茶だけでなく、箸置きに箸とスプーン、プリン(大磯プリン)が用意されていたのだ。

約束の時間より少し遅れてきて「仕事を始めると片がつくまでちょっとかかりまして」とそれまで仕事をされていたらしい。そう、91歳になって今なお現役なのだ。

ホルトの木がアトリエの入り口にあったのでその話から。今までにないバクテリアにやられたようで、調子が悪くて樹木医にかかっているという。地球温暖化のためだと思われるという話から、人間の不遜さ自然を大事にしていないことなどから話が始まった。

写真撮影の後、サンドイッチと野菜(アスパラガス・トマト・卵)ビールをひとり1缶ずつ。それぞれ手しゃくで飲むことに。