70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

音訳

口の中は小宇宙 舌の脱力ができない

口の中が痛い お正月くらいから口の中の痛みに悩まされました。 舌痛症というみたいです。 録音図書を読み出した頃からです。 舌を噛んでしまったようで、しゃべっていても歯が舌に当たります。 舌にも歯形が付いているようで、舌先と舌の両端が痛みます。 …

あなたの喉は仏の喉だから

声が大切 宗教教団は布教して信者獲得が必要です。 仏教でも説教師とか布教師とかいう方がいます。 ある説教師さんがお師匠さんにいわれた言葉です。 「タバコもコーヒーもやめなさい。あなたの喉は仏様の言葉を伝えるのです。つまり仏の喉なのです」 確かに…

「ハルメク」3月号から 野菜の冷凍法と舌力トレーニング

ハルメク 「ハルメク」はシニア女性向きの雑誌です。 以前は「いきいき」というタイトルでしたが改名。 長く購読していて、神楽坂のショップにも買い物に出かけたものです。 内容はいいのですが、毎月届くと別冊の商品紹介も含めて読むのに時間がかかります…

わかっていてもできるとは限らない  音訳も日常も

わかったこと 自分の録音を聞いて、足りないところ、良くない癖はわかりました。 長音や撥音を端折ってしまう 例 900→キュヒャク 発達が→ ハタツガ 助詞が抜ける 特に母音が重なると 例 文章を覚える→ブンショーオボエル 聴き直して(校正して)修正する…

録音図書1冊読み終えて後は校正者にお任せ 5ヶ月の作業でした

自己校正は諦め 10月に依頼された録音図書、読み終わりました。 下調べに2ヶ月くらい、読むのに3ヶ月くらい。 長い道のりでした。 初めてのこと、感染予防のため一人での作業で 不安がいっぱいでした。 音量、読み方、処理の仕方、今までの知識を総動員…

音訳での字説明の方法 語彙の豊富さ知識の深さが試されます

図書館の勉強会 音訳では聞いただけでは意味のわからない、意味を取り違えやすい漢字に 字説明をつけます。 例 コウキュー 高級 高給 考究 利用者さんの気持ちを想像して、説明をつけるのが難しいです。 決まりがあるわけでなく、前後の文章でわかるか、他の…

まごころから出る声はきっとわかってもらえる 声の可能性は大きいです

音吐朗々 南嶺管長のお話は、まごころの声というタイトルでした。 『良寛禅師奇話』のなかで解良栄重が 音吐朗暢(おんとろうちょう)、読経(どきょう)の声、心耳に徹す、聴者、おのずから信を発す 良寛和尚のお経を読む声がほがらかで伸びやかだから、心…

「サ行」の滑舌特訓練習 舌を噛む場所があります 

サ行が苦手です 「舌痛症」のような状態は、少しずつ良くなりました。 連日の録音も支障なくできていますが、今日はお休み。 苦手な「サ行」の特訓をしました。 利用したのはいつもお世話になっている、このサイト。 サシスセソ五音の作り方の説明と、後半は…

「きょういく」と「きょうよう」 録音に毎日通います 感謝と覚悟

認知症予防 定年後に認知症にならないための絶対必要条件 きょういく= 今日出かけるところ きょうよう= 今日用事がある とにかく家にこもっていないこと。 人の役に立つことが良いようです。 ロコモ対策 コロナの感染を恐れて家にこもっている高齢者を、外…

頭を使うと疲れるを実感 そして認知症もちょっと体験?

録音再開 図書館が再開されたので、録音図書作成を再開です。 コロナの感染も広がり、緊急事態宣言がでたら図書館が休館の恐れもあります。 そうしたら、録音作業もしばらくできなくなるかも。 口内の調子悪いので、ちょっとだけのつもりで録音しに行きまし…

「準備を万全にする」とゆっくり落ち着いた声に つながる一年に

早口を直すために 音訳でわたしの欠点の一つは早口になることです。 こんな記事を読んだことがあります。 元NHKアナウンサー登坂さんの言葉です。 原稿忘れてしまうと焦って早口になる。準備に万全を尽くすと視聴者がニュースを受け取って理解するまでの間を…

音訳の先輩からマンツーマンで特訓 本当にありがたい

少し読み始めた録音図書 先輩にお願いして、午前中2時間マンツーマンで特訓。 今まで録音した1時間くらいを聞いていただきました。 音訳やコーラスを長年続けている事に加えて、 文字に関するお仕事もしていた頼もしい先輩です。 目から鱗が落ちるような貴重…

音訳今までの資料を読み返し 初心にもどって勉強

2年経ったところで 久しぶりにコメダ珈琲のモーニングに来ました。 3時間みっちり音訳の知識を確認です。 今までの勉強会で配られた資料をじっくり読み返しました。 自分の成長ぶりもわかりますし、 教えていただいたのに忘れてしまったいることも発見。 ・…

発見したアクセントのルール 音訳勉強中

なかった 問題 アクセントでは間違った癖がついています。 動詞+「なかった」のアクセントがおかしいのです。 死ななかった → 「かった」が下がる 動かなかった → 「なかった」が下がる できなかった → 「なかった」が下がる こうなるはずなのですが、混乱…

声の可能性 声だからこそ伝わることもある 

仏陀も 円覚寺管長さんと精神科であり僧侶でもある川野さんとの対談。 管長さんは今若い人たちと本を輪読しているそうです。 【お寺で対談③】声の可能性、セルフ・コンパッション/自慈心 | 林香寺住職/精神科医 川野泰周氏・臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老…

音訳活動2年が過ぎて、もう新人だなんて甘えられない

広報の録音 今日は市の広報の録音作業日でした。 原稿をもらって各自事前に録音したものを、チームの仲間に校正してもらい、製品に仕上げます。 こんな録音ブースで4時間くらいこもりました CDにコピーして利用者さんへの郵送袋に入れて市の職員に渡します。…

鼻の奥がスースーする呼吸法は滑舌・ヨガ・座禅すべてに共通するかも

ボイストレーニング 今日もトレーニング動画を見て、そのまま連続再生された動画をいくつか見ました。 すぐに声が出やすくなる&滑舌がよくなる感覚を掴む方法【即効性トレーニング】 私はしゃべりすぎてのどが痛くなり、そのままひどい風邪をひいた経験があ…

朗読と音訳の違い いい一日でした

「お経」も読みます 録音図書を作っています。 いまは下調べ(調査というみたい)段階です。 その中で「お経」が出てきました。 朝の日課でお経を読む場面があり、2行にわたりカギカッコの中に書かれています。 どんな風に読むのか早速検索。 浄土真宗の「正…

どんな声になりたいか、聴く読書Audibleのナレーションで探し育てます

声は作る 小宮悦子さんのお話が心に残っています。 以前ニュースステーションが久米宏さんと小宮悦子さんのコンビだった頃のことです。 久米さんから「もっと低い声で話して下さい」 といわれたのだそうです。 ニュースを読むのに相応しい声を求められたので…

この体を使ってするのだから ヨガも食事もこの身体のため

大きすぎる望み 録音図書で、もう一度聞きたいと思ってもらうのは大きすぎる望みです。 まず、わかりやすかった、聞きやすかったと思って欲しいところからの出発です。 喉だけではなく、身体全体を整えることが必要です。 そのために、生活全体で考えること…

音訳も新しい形 対面朗読にZoomの利用も

対面朗読 図書館の利用者サービスとして対面朗読があります。 音訳ボランティアが、利用者のリクエストに応じて図書館の本などを読みます。 私の所属している図書館では1回2時間で、事前の予約が必要です。 3月からコロナ感染防止のため中止です。 全国でも…

言葉のセンスを磨かなくては図書定例会

全裸の女性 音訳では録音図書作りの仕事もあります。 図書館の書籍を音訳してデイジー図書として国立国会図書館、サピエに登録されます。 全国の方に聞いていただくのですから、責任重大です。 勉強会では、グラフや表の読み方、写真の説明などをお互いに発…

手作りで身を固めて 音訳のお仕事にGO!気分も上々

お揃いね! 音訳の勉強会を兼ねた会議に出かけたとき、帰り際に声をかけられました。 「お揃いね」 机の上に出していたポーチとペットボトルケースを見てです。 これはお任せのハギレセットを購入したときに入っていたキルティングで作りました。 ペットボト…

プロに文章を見てもらう これが「僥倖」だと思う

校正者 音訳を一緒にしている先輩の中に、現役時代校正の仕事をしていた方がいます。 出版物の誤字脱字、漢字の誤用などをチェックしていました。 音読の技術もしっかりしているのですが、文章に対する知識が素晴らしいです。 今はその方と組んで録音図書の…

聴く読書 Audibleを利用しています 作品の世界が心にダイレクトに響きます

英語が聞きたくて Audibleという耳で本を聴くサービスがAmazonにあることは以前から知っていました。 音訳の読みの勉強にもなると思いながら、1ヶ月1500円で1冊というコストが高いと思っていました。 Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービ…

連日音訳で外出 家では気分転換の小物づくり 猛暑の過ごし方

外出 このところ音訳関係で毎日出かけています。 録音・会議・校正などです。 猛暑のなか、用がなければ家にいたいところです。 でも、出かけた先では涼しいから大丈夫。 かえって用事があって外出した方が気持ちがシャキッとします。 車で行くことが多いの…

森山良子さん きれいな声が健在 わたしも音訳が続けられそう

耳が釘付け(目でなくて) テレビから流れてくるのは、森山良子さんの歌声。 あまりに綺麗な高音、以前と変わらない歌声に聞きほれました。 彼女の「禁じられた恋」は数少ない私がカラオケで歌える歌でした。 考えたら、20年以上昔の話です。 https://www.ut…

先輩から教えていただいた音訳の工夫 腹式呼吸で呼吸音を軽減

一日音訳漬け 今日は朝の8時半から5時過ぎまで音訳作業でした。 終わったらくたくたで、夕食はありあわせ、シャワーをあびてゴロゴロ。 でも、満ち足りて至福の時でもあるのです。 今回は3人で作業するのですが、一番新米の私は朝一番に作業にかかります。 …

『「赤毛のアン」で英語漬け』茂木健一郎 著 オーディブルの利用開始しました

オーディブルとは オーディオブック、聴く本です。 作品をナレーターや俳優さんが朗読してくれています。 本を読み上げてくれる機能やソフトはありますが、機械の音声は不自然です。 漢字の読み方が一律的で、前後に合わせて臨機応変とはいえません。 実用本…

俳句雑誌音訳メモ(2)動植物 面白い漢字の世界   随時追加予定

俳句によく出る動植物 よく出てくる動植物は決まっています。 普通とは違った漢字を使うことがあります。 どんな漢字を使うか、ひらがなにするか、それもセンスです。 ほんの一例ですが、今まで出てきた面白い漢字です。 植物 金縷梅 マンサク 風信子 ヒヤシ…