70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

これは「少女趣味」の残骸かしら スカートもはきたいとき 

家の中

普段はほとんどパンツ派です。

思いついたときに、アルダ・チャンドラアサナとか逆立ちをしたいから。

 

でもスカートもあります。

お出かけの時にはヨガパンツやハーフパンツの上からさっとはいたりします。

 

去年買った無印のリネンの白スカート。

これだけではくと透けてしまいます。

ついているペチコートは、ポリエステルで着心地が悪くて気持ちがのりません。

このスカートの出番を多くしてあげたくて、木綿のペチパンツを作ることにしたのです。

かわいくできあがる予定!

 

f:id:hoymin:20180807174314j:image

 

少女趣味が残っています

頭の中では、ロングスカートをナチュラルに穿きこなすかわいい女性がイメージです。

このイメージは昔から変わっていません。

何十年もたって、体型も顔立ちも年齢も変わったのに、自分に似合うと思い込んでいるのは、どういうことなんでしょうね。

 シンプルカジュアルを目指しているのですが、「ナチュラル」って言葉にも弱いんです。

 

f:id:hoymin:20180807174503j:image

 

もうひとつある黒いスカートは木綿です。

足首くらいまでの長さで、冬にはロングのヨガパンツを下にはいて銀座のうちこヨガに出かけたものです。

この二つのスカートで一年中着回せたらと思っています。

 

木綿のレース付きのペチパンツ、できあがって身につけるたびに私の乙女心がくすぐられそう。

外からは見えない、小さな幸せ。 

1日家にこもって整理整頓 時々ヨガ

ヨガセンターのお休み 

暑い毎日ですが、頑張ってヨガセンターに通っています。

行きはセンターにたどり着くだけで疲れた気持ちになるのですが、帰りは割とさっぱりするんです。

 

とはいっても、ヨガから帰ってからはまとまって家事をする気持ちになりません。

月曜日はヨガセンターがお休みです。

だからきょうは外に出かけず、普段気になっていたことを片付けました。

 

時々逆立ちをするようにマットはスタンバイさせています。

 

f:id:hoymin:20180806195535j:image

たまった書類を整理して

押し入れの中に書類が入れてあります。

A4の袋に入れる整理法は、なんて言ったかしら?

もう何年もこの方法です。

f:id:hoymin:20180806205852j:image

 

f:id:hoymin:20180806205858j:image

とりあえず箱に入れてあった書類は、袋に分けて入れていきます。

 

 

家族のこと、税金、年金、保険、公共料金全部ここです。

 

各種説明書や保証書は、無印良品の取説用ファイルに。

パソコン関係の取説はもう少し整理できるかも?

 

f:id:hoymin:20180806195340j:image

ボロボロになっている袋はそろそろ取り替え時でしょう。 

 

ミシンを取り出して

 押し入れの奥に入っていたミシンを取り出して使える状態にすることにしました。

f:id:hoymin:20180806205943j:image

この奥に入れてあって、糸を外してカバーも掛けてありました。

 

たまにしか使わないので、糸のかけ方がわからず糸調子もよくなくて使う気持ちになれなかったのです。

f:id:hoymin:20180806210012j:image

取説をみながら、糸をかけていきます。

ぞうきんを一枚縫ってみましたが、調子は上々です。

この状態のまますぐ取り出せるところに置くことに。

 

f:id:hoymin:20180806205949j:image

 

蓋が閉まりにくくなっていた裁縫箱の整理もしました。

ミシン糸をiPhoneの空き箱に入れて、

f:id:hoymin:20180806195403j:image

 

 

できたことできなかったこと

ミシンを出したのは、作りたいものがあったからです。

その型紙をネットで探して、生地を注文するところまで進めました。

レース付きのペチパンツを作ります。

届くのが楽しみです。

f:id:hoymin:20180806210635j:plain

yanのてづくり手帖さんの製図です。つくりかたの説明も丁寧です。お勧めの生地もリンクが貼ってあって便利。

 

 

他にも、洗濯機のゴミ取りネットを洗ったり細かいことをゴソゴソ。

 

パソコン作業でHPの手直しをずっとサボっているのが気になっているのですが、なかなかやる気になりません。

すこーしだけ、方針を決めました。

 

こういう日にすればいいと思うのですが・・・

 

とりあえず、できたことをほめることにしましょう。 

 

今日もいい一日でした。

 

 

『ことば美人は一生の得』広瀬久美子 著  学び続けて美人に

言葉の言葉の力について考え続けています。

この頃の私は、言葉の力について考え続けています。

書き言葉だけでなく、話す言葉についても考えさせられたのがこの本です。

考えてみたら、毎日のコミュニケーションは人と話すことが主です。

どんな言葉、どんな口調、そのときの表情がどんなだったかで、受け止め方はとても違ってきます。

広瀬さんは元NHKアナウンサー。

『女の器量は言葉次第』がベストセラーになりました。

駅前の図書館で偶然見つけたこの本は、それと同じ系統ですが、もっと個人的なエピソードがたくさん載っていました。 

ことば美人は一生の得―広瀬久美子のことばの作法

ことば美人は一生の得―広瀬久美子のことばの作法

 

これもファミレスで涼みながらの読書でした。

 

辞書を友として 

日本語の乱れ、近頃若い人の語彙のなさなども指摘もあります。

水菓子はデザートの意味ではなく果物なのだと、行く先々で指摘したりします。

料理屋も辞書を引かないのか?!と拳を振り上げます。

でも、その辞書も間違っていることがあるから3冊は引かないといけないと。

 

怒濤のような日本語の変化の中、「言葉美人」になるのは、結構大変ではあるが、「艱難汝を玉にす」の言葉どおり、いくつもの辞書を仕入れ、近くの長老に聞きと、苦労して身につけた結果は「超美人」。おためしあれ。

ビジネスの場面

国際線の飛行機の中で、デパートで、新幹線の中で広瀬さんが出会った言葉に関わるエピソードがたくさん載っていました。

言葉によって気分を害したり、その気になったり、気持ちや行動をコントロールされてしまうのです。

客室乗務員が、若い男性に一番すり寄るように丁寧だってこと、いまでもそうなのかしら???

ひとに依頼するときのとっておきの技も書いてあります。

「ナンパのされかた」もあります。

 

コミュニケーションには笑顔と話術です。

詳しくは本をお読みください。

 

日本語の危機

広瀬さんは黙っていません。

「水菓子はデザートではなくて果物だ」、と料亭の仲居さんに抗議し続けます。

新幹線の中で騒ぐ子供と親にも、もの申します。

かつて日本は美しく、魂のこもった言葉を使っていたのだろう。いつからか、それが、まったく語り継がれず、ぷっつり切れてしまったような気がする(中略)異様な景気の浮上に人々は自然を壊し、血走った目で金儲けに走った。そのついでに言葉もうしばわれていったのではないか。

言葉は立ち居を表わす

という諺の通り、言葉はその人の性質や普段の行為を表わしてあまりあるもの

言葉を磨くことは、お金がかかることではありません。

肉体が衰えても、身につけた言葉使いはいつまでもその人の品格をたもちつづけてくれるはずです。

 

広瀬さんは自分の年はサバを読んで20年間28歳と言い続けたそうです!

これは、人を傷つけず、自分には気持ちを明るくさせることばマジック。

 

これも修練です

時代遅れの言葉を使ってコミュニケーションがとれないのでは困ります。

でも目指すのは、

きめ細やかな美しい言葉。

心がこもった、穏やかな口調。

相手の立場を考え、自分の意思もぶれない内容。

 

そんな言葉美人は、修練でなれるのでしょう。

空海密教でも「身密,口密,意密」といわれます。

口から出す言葉を大切にすることは、ヨガでも同じです。

嘘や、汚い言葉はヨガ的にも×です。

頭を鎮めて、言葉も静かです。

 

ヨガを続けることと、言葉美人はつながります。

 

 

『ファンタスティックに生きる』久田恵著 ファミレスで涼みながらファンタジー

女のセカンドステージ

 ヨガの練習の帰り、あまりの暑さに駅前の図書館で借りてランチを食べながら読みました。

ファンタスティックに生きる~ようこそ女のセカンドステージへ

ファンタスティックに生きる~ようこそ女のセカンドステージへ

 

 

サブタイトルが「ようこそ、女のセカンドステージ」ということで、子育てが終わってからの女性の生き方です。

自分のしたいこと、したかったけどできなかったことに挑戦しましょうという内容でした。

 

他に仕事を持ちながら、新しいことに喜々と集まる人たちとの交流が描かれます。

生きる糧を得るための職業とは違う、好きなことで自分を発揮でき、幼い頃断念した夢を実現してはしゃぐ大人たちです。

 

ファンタジー

彼女の子育ては、シングルマザーで保育園の登園拒否など難しいことがたくさんありました。

そんなとき、ファンタジーに救われます。

逃避ではありません。つまりこういうことです。

人は行き詰まった中にただとどまっていては何も見えない。けれど、自分の人生からなかなか出てはいけない。そんな時、ファンタジーの力で跳ぶんです!飛んで、着地した時点からまた、私は始めます。

久田さんは『不思議の国のアリス』の熱狂的なファンです。

昔も今も、落ち込むときには必ず読むのだそうです。

そしてアリスのように生きたいと思います。

このアリスの、頼らず、すがらず、自分自身を永遠の友として旅する自己完結的な自立性に私は励まされます。しかも、自分の人生に降ってきたとんでもない面倒を面白がるなんて、大した少女です。

久田さんは子育ての後、両親の介護に直面します。自宅と自宅近くの介護施設で長期間にわたって介護の中心的役割を担うことになります。

そんな「人生に降ってきた面倒」を面白がることによって、担い抜いたのだと思います。 

 

今いる場所で自由に

自由がないとウツウツしたとき、発想を変えます。

介護しながらも、今ある自由を楽しむことにしたのです。

今いる場所を自由で楽しい場所にするのです。

自宅を拠点にしてできることを探して実行していきます。

 

日々をファンタスティックに生きる!

 

をテーマにHPをつくります。

サロン活動、お茶会、読書会、人形劇活動と広がっていき、人との出会いにも恵まれます。

 

困難あってこそ面白い

もちろん、アクシデントもありパニックに陥ったりもします。

 

でもそれでわかったことは、どんなことも過ぎ去ってしまえば笑い話になると言うことです。

記憶に残る事件があってこそ面白いのですね。人生もそうかもしれません。困難あってこそです

私が最近思うことも同じです。

困難があり辛いことがあればあるだけ、その後生きることが楽になります。

 

ごく卑近な例を挙げれば、毎日のこの暑さも、酷暑故に平年並みになったときはとても過ごしやすく感じるはずです。

もうひとつ、ヨガの練習で身体の関節が痛かったり大汗をかいたりすると、家事をするのが楽に感じられます。

 

リアルな日記 そしてファンタジー

この本は自宅を拠点に「花げし舎」を立ち上げてから5年間の日記のようなものです。

親の介護問題も含めて、リアルな同年代女性の悩みもたくさん書いてあります。

父親が死んだ後、足かせがなくなり自堕落になっていく気持ちなど、考えさせられました。

 

もっと自由になったら、何をしたいか。

自由でないとしたら、それはどうしてか?

自由でないのは、自分がそう思っているだけ?

 

そして

私は子供の頃何になりたかったのかしら?

今はその夢をかなえているのかしら?

 

どんどん考えが広がっていって・・・

 

これってファンタジー??

 

ここまで足裏が大切 筋ができるまで

足の甲にも目を向けます

ヨガセンターの先生は、いつも見本を見せてくださいます。

というより、生徒はしっかり観なくてはいけないのです。

本当に細かいところまで、傍に寄ってじっくり観るんです。

 

「足裏をしっかり広げます。足の甲に筋が出るくらいです。観てください!」

先生の足の甲はしっかり筋が出ています。

 

私もやってみました。

 

f:id:hoymin:20180801214955j:plain

少し筋が出ています。筋が出るくらい力を入れて足裏を広げます。意識の仕方がわかってきます。

 

足裏に力を入れないとこのとおり、だらんとします。

f:id:hoymin:20180801215139j:plain

 

汚い足をお目にかけるのは恥ずかしいのですが、これもヨギーニなるための記録です。

 

身体がどんどん変わっていくのがうれしくて、ヨガセンターに通っています。

神話的なもの 科学ではなく魂の物語 不思議な連鎖

最近のシンクロ

読書会のようなものに参加しています。

そこで取り上げられたのは津島佑子さん。

太宰治の娘さんと言うことしか予備知識がなかったのですが、2回ほどレクチャーを受け何冊か読みました。

 

津島佑子: 土地の記憶、いのちの海

津島佑子: 土地の記憶、いのちの海

 

 

 

アイヌの物語を丹念に研究したり、アジアの作家たちと交流したことを知りました。

明治以降の教育が、西洋をお手本に科学万能の価値観を育てたことへの異議申し立ての気持ちがあるようです。

 

そして図書館で借りて読んでいる本

『言葉の力、生きる力』柳田邦夫著 のなかでも、

これからの私の作品は、より濃厚に物語性や魂の問題を含む神秘的語り口を取り入れたものに変わっていくだろう。

と書いてあります。

 

言葉の力、生きる力 (新潮文庫)

言葉の力、生きる力 (新潮文庫)

 

 

 

言葉の力を掘り下げようと選んだ本だったのですが、思いがけず津島佑子さんとの共通点がありました。

 

もう一つKindleの読み上げ機能を使って聞いているのが、

『三つの脳で、楽に三倍生きる』 内藤景代 著

読んでも頭の中に入ってこなかったのが、読み上げてもらうとわかりやすいのです。

この中でも、考えてばかりいる「大脳」だけでなく、生きる根源の「脳幹」や習慣性が得意な「小脳」も大切なんだってことが書かれています。

3つとも使うと楽になりますよって。

 

 

 

期せずして

意図して選んだ本ではありません。

今私の周りにシンクロしているのは

 

知識や新しい情報ばかり頼らないで、魂や心の声を聞きましょう

 

純子先生にいわれた、考えすぎないことのヒントにもなります。

 

私がヨガで学んでいること、ヨガで身につけたい、修練したいのもこういうことにつながるのかしら。

不思議な連鎖です。

やっぱり無印が大好き 有楽町の無印で買い物

今日のメニュー

平日で混んでいないだろうと、有楽町の無印のお店に行ってきました。

ここの食事が大好きなのです。

普段食べない、辛いメニュー、エスニックなものを選びます。

豆のサラダは自宅でも取り入れたいから、味の偵察をかねて。

(食べ始めてから気がついて撮影したので、十穀米ご飯とムサカが食べかけです。)

f:id:hoymin:20180731080747j:image

 

買い物

夏のセールも終わりですが、7月中はセール品がさらに10㌫引きということで、それも楽しみに。

f:id:hoymin:20180731141315j:image

欲しかったものをが購入できて大満足。

何年越しに買いたいと思っていたものばかりです。

決して衝動買いではないです!!


f:id:hoymin:20180731080752j:image

ラフィアの帽子

もう数年使っていて、去年も買おうと思ったのですがまだ使えるかしらと断念していました。

あまりにもよれよれで、ひさし部分が垂れ下がって前が見えません。

布の帽子を代わりに買ったのですが、暑くてアタマが蒸れます。

私には、このラフィアの帽子が必需品だと実感しました。

古いのは、庭仕事に使います。

 

 

f:id:hoymin:20180731141249j:image

他にもヨガに使えるかと、吸汗速乾のTシャツ

毎回練習では汗でびっしょりになって着替えています。

綿ではないけどどうかしら?以前から気になっていたので、安くなっていたので購入を決断。

ヨガの練習もよそ行きも、無印のTシャツだけあれば他はいらないです。

 

他にも

2枚で安くなっていたルームウェアのパンツ。

連日の暑さに家の中とパジャマ代わりに活躍しそうです。

スカートも涼しいのですが、時々ヨガもできるようにパンツ派です。

f:id:hoymin:20180731080954j:image

 

日よけ用のパーカーを新調。

今までのユニクロのものが、もう破れて穴が開いていたので。

 

f:id:hoymin:20180731081111j:image

 

下着も含めて全身無印なんです!

ヨガの練習にたくさん行くため、下着の消耗も早いようです。

安くなっていたので、下着も購入。

新しいものは、防災用として何組かストックしています。

 

f:id:hoymin:20180731081009j:image

なんだか私全身無印です。

帽子から靴下まで。

無印とあとユニクロも少しです。

 

なりたい私は、シンプルカジュアル。

 

汗をかいてジャブジャブ洗って、この夏を乗り越えます。