70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ホットクック&ヘルシオ料理教室 @クスクス 料理実習編

毎日作りたい、だしなし味噌汁

勝間さんは毎朝炊飯器でご飯が炊けていて、ホットクックの予約調理でこれができていることで

家族からの「朝ご飯なあに?」のプレッシャーから解放

されたそうです。

私はお味噌汁はお鍋で簡単にできるから、ホットクックの出番ではないと思っていたのですが、考えを改めました。

具だくさんのお味噌汁がもうできていたら、朝の目覚めが幸せになりそうです。

 

作り方

①具材を切って内鍋に

今回は、サツマイモ・にんじん・えのき・長ネギ・油揚げをそれぞれ大き目にきりました。

長ネギはななめでなく、2㎝くらいのぶつ切り

すべて、かきまぜても大丈夫なように大きく切ることがコツです。

  

②具材の入った内鍋をはかりにのせ、具材と同量の水を加える

タニタの3kgスケールの登場です。

内鍋は880gですが、計算しやすいように900gと考えていいという説明があり、そのくらいの精度でいいのだと一安心。

具材が600gなので水も600cc入れました。

 

③具材と水をあわせた重量の5%の味噌を入れる

(ちなみに、5%の根拠は、0.6%の塩分÷(味噌の塩分濃度12%)=5.0%です)

 

*この状態がbefore みそもかたまりのままでOK

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味噌の分量がわかっていると、作るときの迷いがなく楽です。

1200gの5%=60gの味噌を入れることになります。

我が家では早見表を作ってキッチンに貼ろうかと思います。 

頭の中で計算できるまで。

 

1000g  50g

1200g  60g

1400g  70g

 

④ホットクックで具だくさんみそ汁のメニューを選ぶ

予約調理ができますし、そのあと保温で一日中好きな時に飲むことができます。

 

*これが出来上がり after

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保温する電気料金はたいしたことないと、勝間さんが計算してくれました!

 一日30円とか。

炒め機能を使った、ブレイズ

ブレイズをしたことがある人いますか?と勝間さんが尋ねましたが、誰もいません。

私もしようと思ったことがありません。

今回初めて作って試食して、おいしくて栄養的にも優れていると実感しました。

材料

・なす 2本

・ピーマン 2個

・パプリカ赤 1個

・エリンギ 1袋

・しいたけ 1パック

 

①全部大き目に切る

②分量の0.6%の塩を振り入れて、オリーブオイルをひとまわし

③手動の煮物⇒まぜる⇒5分

 

 *できあがりですf:id:hoymin:20180426140721j:image

 

そうそう、切ることも勝間さんの解説付きでした。

叩き割るように切ると、おいしくない

刃先を滑らせるように、和食の職人さんのように切ると断面がなめらかでできあがりもおいしいとか。

 

たくさんの具材が無水調理されてかさが少なくなります。

塩味だけなので、素材の味がよくわかります。

とくにきのこ類です。

「だしやコンソメ顆粒はいれないほうがおいしい」

という勝間さんの言葉に納得です。

 

これだけ野菜を食べると、コストがかかりそうな気がします。

体に入って栄養になっているのだから、そんな考えおかしいのですが。

玉ねぎとか人参というコスパのよい食材も入れたくなります。

我が家は子どもが嫌いな野菜(しいたけ・なす)があるので、種類をたくさん入れることができないのが、頭を悩ますところです。

 

野菜をたくさん食べるようになると、買い物が大変になりますよ、ネットスーパーがおすすめですと勝間さんからのアドバイスです。

 

アスパラのクリーム煮

アスパラを茹でるのは、

ヘルシオのソフト蒸しで12分。

・温度としては70度蒸し

・ホットクックなら手動の蒸し機能で1分

 

ホワイトソースづくり

簡単だからぜひ試してほしいと勝間さん一押しメニューです。

 

①300ccの牛乳か豆乳に20gの小麦粉

 400ccだったら30gの小麦粉

②塩分はクリーム煮にするので混ぜる野菜も加えた全材料の0.4%の塩

③ホットクックのホワイトソースメニューを押すだけ

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バター(我が家はマーガリン)やコショウもなしです。

わたしがバターもなしですかと質問したら、

「もしバターを入れたかったら、あとからのほうが風味が残っていいかな」って、答えてくれました。

 

なんだか物足りない気分ですが、素材の味をたのしむにはこれでいいのかしら?

我が家は、小学生がいて、マーガリン・チーズ・マヨネーズ味が大好きなので、いつも過剰に味付けしがちです。

う~ん、我が家ではアスパラにマヨネーズって簡単メニューになりそうです。

おとなは塩をふりかけるだけ。

クリーム煮はおしゃれに食べたいときかしら。

 

ホワイトソースは子供たちも好きなグラタンで活躍しそうです。

 

蒸し野菜

勝間さんいわく、「困った時は蒸し料理、なんでも蒸したらおいしくなります」

 

野菜には適した温度と時間があるそうです。

それは、「低温調理」で調べればわかるそうです。

 

我が家はヘルシオが壊れているので、ホットクックを使うしかありません。

でも、ホットクックは100度になるまでの10分くらいの間に低温調理状態で蒸されるので大丈夫なのだそうです。

わたしも今までの経験上、それはわかります。

ほうれんそうやもやしも、短めに設定してちょっと予熱も使えばおいしく蒸すことができます。

手動蒸し調理 1分でやってみます。

 

実習を終えて

やはりライブはいいなと思います。

勝間さんの熱意を感じることができ、意欲がわいてきます。

ブレイズは、味の想像がつかなくて試さなかったのですが、おいしいことを発見。

 

ホットクックを持っている人が、購入を考えている人の質問に答える場面がたくさんあり、ホットクック愛みたいなのを感じました。

私も帰りにも購入したばかりの方と歩きながら、ホットクックについて熱く語ってしまいました。