70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ヨガに救われています からだも心も

人間関係とか

日常生活では、自分のことだけを考えている訳には行きません。

自分ではどうしようもないこと、で心が痛むことがあります。

特に人間関係で、そういうことがよくあります。

思いがけない理不尽な対応をされて、めげてしまうこともありました。

以前の私は、相手への怒りや恨みの気持ちにとらわれて、その感情をなかなか手放すことができませんでした。

今は、割と早く気持ちを立て直すことができます。

 

自分の頭で考える

相手ではなく、自分のことを考えます。

他人を変えるのは難しいです。

変えることができるのは、自分だけです。

これは断捨離で教えていただきました。

そしてインド哲学で学んだのは

自分を苦しめているのは、頭の中で自分が作った妄想だという考え方です。

 

そのほかに

・相手の真意は別のところにあるかもしれない。

・もっと悪い事態にならないでよかった。

・たまたま巡り合わせが悪かっただけで、しかたなかった。

・相手は、私のためを思っての行動かも知れない。

 

いろいろ他に考えられることを探します。

自分の頭で考えることで、自分の人生を作ることができます。

ヨガで学んでいるのは

人の価値観でなく、自分の頭と手足を使って人生を生きることです。

 

ヨガとインド哲学

いろいろ悩んだ後で心が軽くなった時、

「私はヨガに救われている」と感じて嬉しくなります。

アサナでは体を使う練習をしますが、それが悩んだときに頭を使う練習にもなっているように思います。

 

へこんでしまう感情から早く抜け出して、自分を外から客観的に見るようにできたら楽になります。

 

体は鍛えなければ衰えるばかりです。

頭も使わなければ、狭いエゴで凝り固まってしまいます。

 

体がアサナで柔らかくなるように、頭も柔軟にしたいものです。

それが楽に生きるための知恵で、インド哲学はその方法を教えてくれます。

インド哲学に救われ、ヨガにも救われています。