70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

『超ロジカル家事』読み直して 楽して幸せになるを再確認

待ち時間に

電子本のアプリKindleスマホにも入れてあって、本を読むことができます。

2時間ほどの待ち時間があったので,勝間和代さんの『超ロジカル家事』を読み直してみました。

初めて読んだ時の感動がよみがえってきました。
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ただ楽をするためのハウツー本ではありません。

幸せな人生のための、考え方の本です。

楽をして作った時間を

家事をしなければ、心身の健康にダメージを与えてしまいます。

まずは、そこが原点。

汚部屋から脱出した勝間さんは、

「目に見える乱雑さが、自己肯定感を損ないストレスを与えている」

ことに気が付きます。

ジャンクフードも、それを食べている自分を心の中で後ろめたく思っていたりします。

 

そういう「負」の気持ちをなくすために、合理的に家事をすることが必要なのです。

時間と手間をなるべくはぶくのは、楽をして遊ぶためではなく、よい人生を送るためです。

 

ロジカル家事は

家事と育児と仕事をワンオペでしているワーキングママの強い味方です。

子どもと寄り添い、本を読み、ひとりでコーヒーを飲む時間をくれます。

 

シニアでも、映画や展覧会に気軽にでかけたり、ボランティアに時間を割くこともできます。

わたしなら、部屋でヨガや瞑想の時間を確保したいです。

 

老いたり病気で体力気力がなくなったとき、伴侶との別れがあった時でも、家事が負担にならないことはうれしいです。

 

家事が負担にならないと、他人にもやさしくなれます。

 

男女世代を問わず身に着けたいスキルと道具たちです。

 

ストレスもなくなって

家に物が少ないと、掃除は本当に楽です。

家族と暮らしていると、思うようにならないことはたくさんです。

でも、自分の着る洋服だけはだれにも文句を言われません。

 

まずは、洋服を少なくすると、出かけるときの洋服選びのストレスがなくなります。

洋服を整理したら、ハンガーラックが一ついらなくなりました。
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部屋も出しているものが少なければ、掃除は簡単。

 

目にもストレスがなくなります。

 

幸せは自分で見つける

しなければならない家事に、気持ちが落ち込まないよう、そのためのロジカル家事です。

 

今日の夕食の用意はホットクックで予約しました。

部屋は何もない状態だから、さっとほうきで掃除しました。
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ヨガマットをひろげれば、そこがあなたの宮殿ですという言葉がありました。

 

ここでヨガマットをひろげれば、私の宮殿が出来上がります。

スプタ・バッダ・コーナアサナをしたら、そのまま眠ってしまいそうです。

なんて幸せなんでしょう。

 

出かけなくても、幸せは見つかります。


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