お花見
有楽町の無印良品に行ったついでは靖国神社によってお花見をしてきました。
数日前です。
靖国神社には桜開花の標本木もあって、桜の開花時期にはいつも名前が出てきて有名です。
まだ、行ったことがありません。
有楽町線市ヶ谷から降りて10分くらい、行く道中もお花見帰りの人が続いていてすぐわかりました。
市ヶ谷駅から行くと南門からはいることになり、参道はもう終わってすぐに「拝殿」や「本殿」が右手にあります。
左手が人だかりになっていたので見ると、「能楽堂」でお能が奉納されていました。
おみくじ
ふだんあまりおみくじをひかないのですが、「さくらおみくじ」とあったので記念に一つ引いてみました。
「大吉」です。
持ち帰ってもそまつにするだけなので、おみくじをむすぶ木が用意されているのでそこに結んできました。
せっかく引いたおみくじの内容を忘れないように、内容をカメラで写して。
おみくじは、吉とでたら家に持って帰ったほうがいいと聞きます。
「運」を置いてくることになるかららしいです。
でも、持って帰ってそまつにするより、(結局捨てるから)納めてきた方がいいと思います。
内容だけ、自分の心の栄養にさせて頂いて。
今を楽しむ
足を伸ばして桜を見に行ったのは、今年の桜を堪能しようと思ったからです。
来年また桜を見ることができるとは限りません。
今年の桜は 一度限り 。
この頃、
今を楽しみながら生きて行きたい
という気持ちが、強くなっています。
おみくじを引いたり、花見団子を食べたりもしたいです。
今楽しまなくて、いつ楽しむのか、という気持ちです。
わたしの魂に、たくさんのいい思いをさせたい、この体にもいい思いをさせたい、季節の変化を楽しみたいのです。
これって、感覚器官の欲望にとらわれているのかしら?
いえいえ、無償で与えられているものに感謝する気持ちだと思います。
あくせく欲張らなくても、自然はふんだんに宝物を私たちに与えてくれています。
靖国神社の帰りは川沿いの桜をめでながら歩きました。
今この季節の恵みを、しっかり楽しみながら生きて行きます。
お金はいらない、自分の気持ちひとつで満足できる幸せです。