70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ブーツを断捨離 「カッコよく」よりも「安全第一」で

雨の日に

一足だけブーツを持っています。


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雨靴を持っていない私は、雨の日にも雪の日にもそれをはいていました。

 

みぞれまじりの雨の日に、ブーツを履いて出かけました。

ところどころ舗装がつるつるしたところや、濡れた落ち葉をふんだとき、滑りそうになりました。


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*このすり減った靴底では滑るのが当たり前です

 

「ヨガをやっているおかげで踏ん張ることができるのだわ」と思っていたのですが、大きな考え違いです。

安全な靴を履くべきです!

 

ブーツ

若いころからロングブーツにあこがれました。

初めてアルバイトしたときも、ブーツを買いたいのが一番の目的でした。

でも、ふくらはぎの太い私に穿けるブーツがなくあきらめました。

その後結婚して、下駄箱にロングブーツを収納できなく、また子育て中はそれどころではありませんでした。

 

ゆったりした生活になり、もうロングブーツという年ではないけどブーツにあこがれてやっと手に入れたブーツでした。

黒がほしかったのですが、季節終わりのバーゲンで茶色しか残っていなかったけど、安くなってお買い得だったのでようやく手に入れました。

 

茶色なので出番が少なく、失敗の買い物だと思っていたのですが、どんな洋服にも合わせていいと言われて、ここ数年ははいて出かけました。

 

ブーツをはくと若いころの切ない(?)思い出がよみがえって、幸せでした。

 でも、断捨離します。

安全

もう私たちくらいの年代になると、「恰好よく」よりも「安全」が第一です。

今までは転ばなくてよかったけど、骨折でもしたら治療に長期間かかりますし予後も支障が出ます。

わたしの肩鎖関節脱臼は、良いお医者さんに巡り合い手術はしないですみましたが、3か月以上のリハビリが必要でした。

以後も続けたヨガのおかげで、やっと今は腕が上にまで上がるようになっています。

手術をして金属を埋め込んでいたら、一生腕は真上まで上がらず、アイアンガーヨガにも通えなかったでしょう。

 

若い時とはバランス力や機敏性が衰えていることを自覚して、安全を心がけたいです。

 

断捨離して部屋の中をすっきりさせることは、安全面でも効果があります。

床に物が置いてあり、箪笥の上にものが積み重ねられているのは危険です。

 

ブーツを断捨離するので、夏の間ブーツをしまっておく箱も始末できます。

又一つ部屋がスッキリできました。

 


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*LL BEANS の空き箱がちょうど良かったので使っていました。