70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

冬でも汗をかく ではなくて「冬だから汗をかく」 理にかなったヨガ

この頃の筋肉痛

今太ももとか腰のあたりが筋肉痛です。

このところウッティタ・パールシュヴァコーナアサナという、体を一番長く伸ばすアサナの練習が入っているからです。

 

これは私の苦手なポーズで、キープしていると汗が出ます。

自宅での練習では汗が出ないのですが、センターで先生のインストラクションのもと練習すると冬でも汗が吹き出します。

 

意識するところの指摘がたくさんあり、体のくせに気付いて直そうとするし、キープ時間も長いからです。

 

 

冬の過ごし方

アーユルヴェーダの本を読んでいたら、冬はきつめのヨガをして発汗を促すと書いてありました。

(夏は体力を使いすぎないリラックス系がいいのだそうです。)

 

理にかなった練習をしているのだと納得です。

そのままでは縮こまってしまう体を、伸ばして活性化しているのです。

 

ヨガセンターに行きはじめたばかりの昨年の冬は、何度か風邪を引いたり不調でした。

夏の暑い間もせっせとヨガセンターに通った今年の冬は、なにか変化があるかどうか楽しみです。

 

ヨガをしているからと過信するのではなく、

・身体の調子を微細に観察すること感じること

・心をコントロールして食べ過ぎなどの不摂生をしない

・欲張らないで余裕、適量で暮らす

 

などに気をつけて冬を乗り越えたいです。

 

今まで風邪をひくのを怖がって心配していました。

 

寒さも暑さも同じに見るというの教えがギーター(インドの聖典)の本の中にありました。

むやみに寒さを怖がるのをやめます。