70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ついていくのではなく 私が学ぶ

ひざの状態 

わたしの足の筋肉が付き、ひざの調子も良くなってきました。

自重して控えていますが、走ったりジャンプしたりもできる気がします。

でも、スワスティカで足を組むとき左右差があります。右の膝を深く内側に曲げることが難しいです。

まだ他の人とは違うプロップスの使い方をしています。

 

ついていくのが大変

アサナによって使うプロップスが違うので、次のアサナに移るときに一度プロップス類を片付けてホールをきれいにします。

たくさんプロップスを使う私は、片づけるのに手間取ります。

又、自分仕様で使うために先生の指示とは違うものを予想して用意する必要があります。

練習のスピードについていくのが大変と思い、緊張します。

その時思いました。

ついていくのではないということです。

そのときのできる限りのことをすればいいのです。

 

人より遅れたり、できないことがあっても、それが私のペースです。

それも認めて、真剣に学ぼうと思います。

 

私が主体

先生の考えたシークエンスでアサナが進められていきますが、その指示通りに身を任せるのではありません。

最初はついていくのに精いっぱいでしたが、今は少し違ってきたように思います。

先生方にはその日の目的があり、それを意識するのはもちろんですが、自分なりの課題ももってアサナをするようになりました。

 

できなかったところが、この頃ちょっとできるようになのがうれしいのです。

ウッティタ・トゥリコーナアサナで後ろ足のかかとが押せるようになりました。

その押し具合がどの程度までできるか確かめるのが楽しみです。

 

ほかのアサナでも、後ろ足のかかとの押し具合を自分で確かめ、意識を届かせます。

 

自分で選ぶ

ひざをまげるアサナでは、どんなポロップスを使うかを自分でも選びます。

それまで先生に教えていただいた知識をもとに自分で考えて選びます。

身体の状態を知っているのは、私だけなのですから。

 

基本的なことがわかったきたら、そういう事も自信をもってできるようになりました。

間違っていたら、先生やアシスタントの方のアドバイスがいただけ、知識が深まります。

 

自分で判断する

ヨガのアサナで、自分で主体的に考えたり選ぶことを続けていくと、日常生活でも自分でものごとの判断する訓練になります。

人任せでない、自分軸を持った人間になる訓練です。

 

修行は続きます。