70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

九州旅行1日目

旅行用意

九州に4泊5日の旅行をしました。

幼児と小学生の孫を鹿児島に連れていくのが目的で、ついでに夫と九州の温泉を巡ります。

 

洋服はいつもと同じ、着替えも途中で洗濯すればいいと思い最小限に。

普段の洋服を持っていくだけなので、迷う必要がありません。

 

生活をシンプルにするように心掛け、洋服の数の減らしたので旅行の準備も本当に楽です。

肌断食していてお化粧品はないし、湯シャンだからお気に入りのシャンプーでなくちゃと用意する必要もありません。

 

温泉においてある化粧品やシャンプーは、気にせずありがたく使います。

たまに使うと、髪の毛がサラサラになります。

 

旅行中もヨガができたらいいなと、ベルトを1本入れました。

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酷暑の旅行でレンタカーも使うということで、日焼け防止グッズと冷房対策を考えました。

サングラス・腕カバー・レッグウォーマー・晴雨兼用傘などです。

 

旅行の前日は、用事があって一日出かけていたのですが、帰宅後20分くらいで準備はできました。

 

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無印のキャリーバック(小)は以前のものの車輪が壊れて買いなおしたもの。

改良されていて、使いやすくなっていました。

 

レスポのショルダーは便利でもう10年以上使っているけど、こわれない。

たくさん入って旅行に重宝です。捨てられない!

キャリーバックの上にバックをのせて止めることのできるベルトはすぐれもの。

 

飛行機

格安航空のジェットスターを初めて使いました。

予約はネットで、若い人に助けてもらって私はそばで見ていました。

 

大人料金と子供料金が同じなのは、他の航空会社もそうなのかしら?

出発時間が早朝や遅い時間は安く設定されていて、細かくシビアです。

ひとり7キロ以上の手荷物は別料金になるし、大きさにも制限がありました。

 

機内では、飲み物と軽食が有料でサービスです。

客室クルーがゴミを集めていたり、いろいろコストダウンを感じました。

 

前から2列目だったので、クルーの方がすぐ前に座っていました。

 

今までのJALとかANAだったら、離着陸時にこちらを向いて座っているCAはしっかり前を向いていました。

今回のジェットスターでは、並んだふたりが笑顔でお話をずっとしています。

 

緊張感がないような、でもクルー同士が仲良しで和やかでいい職場環境なのかな、なんて考えてしまいました。

 

客席は前後の間がせまいようですが、私たち一行はなんの支障もありませんでした。

 

孫たちはDSをさせていたのでおとなしかったのですが、ついトイレに行かせるのを忘れてしまいました。

 

着陸のためトイレ使用禁止になってからトイレに行きたいと言われて大慌て。

 

小さな子供を連れているという本来の自分の任務を忘れていたのを反省です。

 

霧島温泉

鹿児島空港に着いたらレンタカーを借りて霧島温泉へ。

ネットで探して一番安かったバジェットレンタカーを使ったのですが、送迎車がマイクロバスなのには驚きました。

それもすぐ満員になり、半数以上が大きなトランクを持った外国人でした。

料金を安く設定し、ネットを利用して大々的に営業しているなって感じです

 

霧島温泉に近づくと硫黄のにおいがしてきます。

鹿児島も温泉県なのですね。

坂本竜馬が新婚旅行に来たというのが売りのようですが、このあたりに長く逗留したらしくあちらこちらで竜馬の名前が出てきます。

 

 

霧島観光ホテル

大きくて古いホテルです。

食堂は天井がとても高くて、新築の時はさぞ豪華ホテルだったのだろうと思われます。

展望大浴場があり、そんなに混んでいなかったのでゆっくり楽しめました。

お風呂を出たところに畳敷きの広い休憩所があり、たくさんのビーズクッションが置いてありました。

誰もいない時に、そこに寝転んで窓からの景色を眺めてしばしリラックス。

 

ほんとうはヨガでもしたかったのですが、いつだれが来るかもしれないのでできなかったのが心残りでした。

 

とにかく、その畳みのふみ心地が気持ちよく、私が自宅にと思っている和紙畳ってこういうのかしらって思いました。

 

これだったら、フローリングでなくて畳でも気持ち良くヨガができそうです。

 

1泊2食で7800円くらいの格安料金だったのに、食事はボリューム豊かでおいしかったです。

 

夕食も、出ているものだけで充分だと思っていたのに、あとから天ぷらやら茶碗蒸しも出てきて、デザートも3点盛りだったりしました。

 

朝食はバイキングでしたが、郷土料理のさつま揚げやら海藻類など並び、どれも食べたくなります。

そしておいしいかったのです。

どうしても食べ過ぎてしまいます。

 

この後、やはりお腹を壊してしまい、食欲との付き合い方についてじっくりと学ぶ旅にもなるのです。