*夏になると家族が増えます。クワガタやカブトムシがこのところの常連さん
膝が傷むのは
ひざが痛むことの多くは、ひざの下と上でまっすぐ骨がつながっていなくてずれているからだそうです。
そこで、スペシャルケアではまず足のトーンを整えることになりました。
ベルト使い
シャバアサナをするのですが、足はしっかりベルトで固定します。
ひざの上下にちびベルトを締めて、外向きに回します。
普通サイズのベルトを6本、互い違いの方向に横に並べて膝や足が正面になっているのを確かめながら締めていきます。
足の内側にロールマットをはさみ、足裏にはウレタンマットを当ててこれもベルトで固定。
自分では何も意識することなく、(足裏も押さないし、腿を骨に押し付けることもなし)ただベルトで正しい骨本来の位置に固定されているのです。
シャバアサナ
下半身固定されて、おなかに円形の重りを載せて10分のシャバアサナ。
気持ちよくいられたので、もう5分延長したのですが、心が落ち着いていい気持ち。
ヴィパリータ・カラニ
シャバアサナを終え、ベルトはそのままで純子先生とアシスタントの先生と二人がかりで私の身体を壁際に運び、足を垂直にあげてのヴィパリータ・カラニに入ります。
壁にそって伸ばした足裏に砂袋をのせ、足のトーンを整えます。
これも10分したあと、もうちょっと延長したような気がします。
家でできること バジュラアサナ
足のトーンを整えるためのスペシャルケアの方法は自宅ではできません。
ベルトの数が足りません。
(スペシャルケアでは10本使いました)
以前入門クラスの練習で、バジュラアサナ(正座)も足のトーンを整えるアサナだとお聞きしていました。
ひざが悪いのでこのアサナをしてもいいものかどうか迷ったので、純子先生にお聞きしました。
ひざにはいいポーズだから、自宅で練習しなさい。でも、ひざの裏にロールしたブランケットをしっかり挟むようにとの注意つきです。
あと、ヴィパリータ・カラニはボルスターやブロックなしで背中をまっすぐで壁に足をあげていくのもいいですよとのアドバイスでした。
物理的に、足をあげると血液や体液が下がり、水分も下がるからむくみが取れる訳です。
足を上にあげるのは、合間合間に心がけることにします。
テレビを見るときも寝転がって、椅子の上に足をあげていればいいのですから。
ひとりの時でないとできないですけどね。