70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

自分のできないことに気がつくこと ヨガの秘密

最近のテーマ


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センターへ行く道で見つけた涼しげなお花

 

ヨガセンターでは週ごとくらいにテーマがあって、集中的に練習をしています。

・後ろ脚への意識

・背面への意識

・かかとの骨を見つける

・足裏を伸ばして3点を均等に押す

・坐骨に乗ってその上に肺を乗せる

などなど、どうしたらそれを意識できるかをいろいろなアプローチで練習します。

そうしてマインドと身体に覚えさせるのです。

 

最近は、足の付け根をしっかり意識するためにウトゥカタアサナやマーラアサナをたくさんします。

ひざの悪い私ですから肋木につかまって、他の人より回数を少なくしての練習です。

 

それでも翌日は、太ももが筋肉痛です。

 

下半身の力不足

ヴィーラバドラアサナⅡとかヴィーラバドラアサナⅠで、足を90度に曲げる練習の仕上げをしました。

足の付け根を意識して、腸骨と尾てい骨を床に垂直に立てたまま坐骨をまっすぐ下に降ろしていくのです。

横に広がるより、前後に広がるほうがバランスが取れなくて難しいです。

下半身の力強さが足りないことが良くわかります。

 

身体がふらふらしてしまいます。

 

できないことに気付く

ヴィーラバドラアサナⅠは足を前後にして、前足を90度に曲げます。

今回特に意識するように言われたのは、

・後ろ足の膝を曲げない

・後ろ足のかかとに乗り、かかとの外側を押す

・腰の左右を正面にそろえて坐骨をまっすぐ下に向ける

 

たくさんですね。

おっと!忘れてはいけない大事なこと

・前足を曲げるときかかとを押しながら足の付け根から曲げる

 

意識することがたくさんで、しかもゆっくりていねいにポーズをとっていくと、梅雨空で湿気の多い今日この頃は汗びっしょりになります。

 

そしてまだできていないことに気がつくのですが、そのできないことに気付くことが大事なのだそうです。

 

それについてはまた次回。