70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

次のヨガ合宿に向けて 

秋の合宿

GWのヨガ合宿の時、秋の合宿の案内がありました。

ヨガセンターのHPにももう案内があります。

ワークショップ&イベント|アイアンガーヨガセンター

 

「女性のためのYoga集中セミナー」 ということで、女性のみを対象にしたものです。

ヨガセンターでは、「女性クラス」という人気のレッスンがあります。

(初心者の私は「入門クラス」しか参加できません。)

このクラスのテーマは「女性が女性として健康でいきいきと生きること」

火曜日の入門クラスの次にあるのですが、たくさんの参加者でヨガマットがいっぱいになります。

いつか参加したいと思っていたので、秋の合宿で集中して学べるのはチャンスです。。

 

参加基準

参加するための基準があります。

  1. アイアンガーヨガまたは他流派ヨガを1〜2年以上学んでいる方
  2. サーランバシルシアサナ、サーランバサルバンガアサナが5分以上できる方

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 *ヨガセンターのHPより

 

 GWの合宿でも参加対象は半年以上の経験でした。これは、プロップスの使い方やアサナの説明がある程度なしでも動けるためだと思ったのですが、それだけではないことがわかりました。

 

身体を感じること

ヨガ経験が少ないと参加できないのか質問した方がいて、その答えをそばで聞いていてなるほどと思いました。

アサナのポーズをとって、それがどんなふうに身体に作用しているかを「感じる」ことができないと、参加してもあまりわからないのではということです。

 

アサナのインストラクションでは「息を肺まで入れる」「下腹部を広げる」「肩甲骨をつなぐ」「体側を伸ばす」「〇〇と〇〇と〇〇を意識で一本につなげる」「〇〇の骨を感じてそれを押す」などなどたくさんの指示が出ます。

 

それに身体がある程度応えてこそ、効果を感じることができるということではないかと思います。

それができない状態で合宿に参加しても、もったいないということです。

 

例えば、体側を思いきり伸ばしてから身体をひねりましょうと言われても、体側が伸びていないままにひねっても、思うような効果がでないでしょう。

 

修練を積む

 

今の私では、外側の形をまねることが精いっぱいです。

ウッティタ・トゥリコーナアサナで、後ろ側のかかとを押すことが少しわかりかけてきたくらいです。完成形の気持ちよさには至らず、苦しいけど目指すものはわかってきたというところ。

 

 

今私が習っているのは、本当に基礎の「下半身を強くすること」です。

 

それができると、上半身は力が抜けて息が肺に入り、気持ちが良くなるはずです。

 

頭で考えてばかりで、上半身に「気」が上りがちな私です。

 

強い下半身を作るよう鍛えて、柔らかな頭と顔の表情を目指します。

そうしたら、アサナによって変化する身体を微細に観察できそうです。

 

秋の合宿までの目標ができ、修練のモチベーションを保っていけそうです。