70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

プロップスの使い方 自分が実験台

質問をしました

いつも疑問に思っていることを、機会があったので思い切って練習の後にお聞きしました。

アサナをするときの、プロップスの使い方についてです。

アイアンガーヨガ「完全マニュアル」を見ながら家で練習をするとき、同じアサナでもプロップスの使い方にいろいろなバリエーションがあります。

 

それのどれをすればよいのか。

またプロップスは使わないでするほうが、より効果的なのか、などです。

 

先生は「自分の身体を実験台にして、自分で心地よさを探してみなさい」というようなお話をされました。

もっといろいろお話してくださったのですが、再現はできません。

 

ひとりひとり違うのだから、こうしなさいと型を教えるのではなく、自分の身体を観察し感じ、知性でもって探っていくのがアイアンガーヨガの教えなのかな、と思いました。

本に書いてある

そのあと、家で「完全マニュアル」を読み返していたら、ズバリそのことが書いてある部分があるので驚きました。

アサナの正しいアライメントと動作を学ぶために、プロップスの使用を推奨している。導師は識別力がついた後は、プロップスを使用した際と使用せずに間違った動作になってしまった際の感覚とを比較し、プロップスを使わずに内省しながら練習すべき (完全マニュアル P.23)

 

 以前にも読んだ箇所ですが、私が今日疑問に思い質問したことで、「あ、ここにに書いてある」と気がついたのです。

思い切って質問してよかったです。疑問を持ち、考え、読むことで学びが深まります。

 

学ぶこと

ただ本をたくさん読むだけでは、学びことにならないですね。

血となり肉となり、ではないですけれど、自分の頭で本当にそうかなと考えて、確かめることが大切です。

 

ヨガの学びは自分を実験台にして確かめることができます。

それも、日常生活の中で。

 

日々学ぶことができます。

 

立つこと、座ること、歩くこと、意識することで私の身体が変わります。

 

まずは、傷めている膝をしっかり治すための、足の使い方鍛え方です。

ヨガセンターで方法は学んでいますから、実践して、経過と結果を確かめましょう。

 

今は

・アドー・ムカ・ヴィーラアサナはできるようになった

・スワスティカアサナはかなりできるようになったが、まだ違和感があるときもある

・ウトゥカタアサナ で中腰の姿勢はできない

・ジャンプをすると後で痛みが出る

 

思えば昔から右膝はよく痛めていました。どのくらい治るか楽しみです。