70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

20日ぶりのヨガ道場でからだ喜ぶ

久しぶり

家族や自分の身体の不調で、ヨガセンターに行くのが20日ぶりになってしまいました。

その間、気持ちも下向きでただただ家に引きこもっていました。

ヨガセンターに行けなくても、家で自主練習をすることもできるのに、それも先延ばしにして、すきな外国のテレビドラマを次から次に見ることで時間をつぶしていました。

 

身体に聞く

身体を甘やかしているのか、体調が戻らなくて動き出すエネルギーが湧いてこないのか、どちらなのかわかりませんでした。でも、おもいきり甘やかすことにしたのです。

最小限の家事だけをしていました。

食べることは大事だからと、3食はしっかりつくりました。

環境も大事と、少し気分が良くなると寝具の洗濯や部屋の掃除もしました。

 

以前風邪を引いた時、治りかけに入浴してぶり返したので、お風呂には慎重になりました。

 

そんな風に暮らしていても、困ることはありません。

家事って、最小限でもなんとかなるものです。

 

いままで、忙しくしていたのはなんだったのかと思うほど、家の中で静かに暮らしました。

 

ヨガセンターに行きたい気持ちも抑えたのは、欲を抑えているのだという実感もありました。

動き回る、出かけるという欲もあまりでなくて、穏やかな心でいることができたように思います。

そんなに欲張らなくてもいいのだと、思えました。

 

道場

昨日、久しぶりにヨガセンター行くことができ、ここは私の道場だと改めて実感しました。

気持ちのいい空気と、先生と、参加者に、心が清められました。

身体も、気持ちよく開かれリラックスし、エネルギーが湧いてきました。

 

私の生活の中心に置き、今年はアイアンガーヨガを深めたいと心に誓いました。

遅くなりましたが、今年の目標を見つけることができました。

 

他のことに気持ちを動かさずに、大事にするものに集中しようと考えました。

携帯のゲームやSNSなど、あれこれ手を出していたことを断捨離しました。

 

具体的には、ポケモンGOを削除し、FaceBookやTwitterもやめることにしました。

道場への行き帰りのバスも、そこからもうアサナのことを考えたりその日の稽古を復習したりして過ごすのです。

 

なんとなく取り入れていた情報や時間つぶしのお楽しみをやめて、シンプルに暮らすことにしました。

 

生活の中心にはヨガ道場を置くことにします。

 

胸のゼコゼコ

長引いた風邪は、最後に胸のゼコゼコが残っていました。

痰が残っているようで、咳払いをするそれがきっかけで少し咳き込んでしまうのです。

それが、回復後初めてのヨガで胸を開くアサナを長めにしたら、きれいになくなりました。

 

実は病気の最中にヨガをしたらよいかわからないし、する気持ちにもならなかったですが、回復のためにもヨガをしたほうが良いようです。

 

道場で風邪の時もしたほうがよいアサナを教えていただきました。

ただのリラックスかと思っていた、セツ・バンダアサナやスプタ・バッダ・コーナアサナが身体を整えるアサナなのです。

 

ヨガに対する認識をあらたにしました。