70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

アシュタンガ やってますって言えるのかしら

昨日の銀座ヨガ

ひさしぶりにうちこヨガに参加で銀座に行きました。

夏の間、あせもで首回りが痒くなるからと言い訳のようなことで

あまりヨガをしていませんでした。

家事の合間に鏡を見て

・立木のポーズ

・ウッティタ・ハスタ・パダングシュタアサナ

( 伸ばした足の親指を、手でつかんでバランスを取るポーズ)

なんかをしていました。

逆立ちの練習はしばらくお休みしていたので、銀座に行く前の日に久しぶりにしてみたら、ちょっと維持できたので一安心。

 

いまインドからたいそうえらいアシュタンガの先生が来ているとは他の人のブログに書いてあったのですが、それに参加するために東京に来ている人らしき人が銀座スタジオにもきていました。

 

バリバリのアシュタンギ(?)っていうのかしら?

いろいろポーズを決めていて、ふーんって感心して眺めました。

他にも上手な人がいたし、初めての人はいなかったのでどんどんカウントが続きたくさんのアーサナをしました。

 

私は途中から見学のほうが多くなりましが、たっぷり汗をかき、気持ちが引き締まりました。

引き締まった体を見せていただいたせいもありますが、前屈したときやねじりの時、私のお腹のぜい肉がとても邪魔しているのに気がついたからです。

 

体動かしていないな、とは思っていたのですがアーサナをしっかりしたので、体型の変化をしっかり感じることができました。

ひとりで、こそこそとアーサナをしているだけでは気がつかないところでした。

 

うちこヨガではプライマリーのハーフ

ところでうちこヨガの練習では

アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨーガのハーフプライマリーをベースに進行します

と案内されています。

これは始まった時から同じで、最初私はアシュタンガもヴィンヤサもハーフプライマリーも全然意味が分かりませんでした。

 

そして今もヨガをしているのだけど、何ヨガをしているとは言えずしいていえば

「うちこヨガ」

です。

アシュタンガをしているなら、グルについて毎日練習するのが本来のやり方のようです。

そうではないし、そんなにストイックではないからアシュタンガやっていますなんて言えません。

名前なんてどうでもいいと思っています。

 

地元ヨガで言われたこと

地元のスタジオにいって、「どこでどんなヨガをやっていますか」と聞かれると

アシュタンガのハーフプライマリーを・・・・

というと、アシュタンガやっているのね、って言う事になってしまいます。

本当はそうではないんだけどなぁ、と心で思っています。

初めての先生がレッスンが終わった後「さすがアシュタンガですね。」

と言われて、とまどいました。

年齢の割には動けたということでしょうし、初心者ではないということですが、

さすが、といわれてもアシュタンガに悪いような気がしました。

 

私のペースメーカー

うちこさんのところに月に1回くらい行きはじめても、

「ヨガが好きかどうかわからない」と思っていました。

 

申し込んだから、その前にちょっとからだを動かしておかないと一緒に動けないわ。

と思って、あわてて地元のヨガスタジオに行くという感じでした。

ときどき行くペースメーカーのようでした。

 

それなのになぜ続けているのかを考えてみました。

 

それがなかったら、どんどん怠惰になって自分を甘やかしてしまうのを恐れたから?

 

それもありますが、やはり楽しいからだと思います。

 

体や心の変化がうれしいのだと思います。

 

私が見つけた、かけがえのないものだともいえます。

 

自分のことを否定的に見がちなのですが、ここで踏みとどまっているともいえます。

 

これだけは続いている、自分を甘やかしていないということです。