ブランケットを丸めて
秋津のスタジオのレッスンで、グランケットを丸めて肩甲骨の下におき、仰向きで呼吸を確かめるということをしました。
肺での呼吸がしっかり確認することができます。
我が家にはヨガ用のブランケットはないので、マットを丸めてみました。
ちょっと硬いし高すぎるような気がしますが、胸を開くことができます。
呼吸も感じることができます。
ヨガブロックを上のようにおいて、胸を開くこともありますが、マットのほうが楽です。
胸を開き、腕を頭の上で肘どうしを持つようにすると、もっと気持ちよくなります。
肩のかたい私は、サボテンのポーズは右肩がつかなくてできません。
続けていったら、そのうち右肩もつくようになるかもしれません。身体を緩めるのにとても効果的なポーズだと思います。
少しずらして
マットの位置を1センチ下にずらすと、呼吸するときの感覚が違います。
少しずつ位置をずらして体の感じ方に意識を集中すると、自分の内面に旅しているようです。
「今・ここ・自分」を実感することができる、ミニ体験です。
呼吸が大切なこと
ヨガでは呼吸法を大切にして練習をします。
呼吸法に特別時間を取らないレッスンもありますが、そんな時でもポーズをとるときに呼吸してください、息を止めないでと先生から声がかかります。
年と共にいろいろな体の不調が出てきますが、肺も使わないでいるとどんどん機能が低下すると思います。
呼吸が浅くなるのです。
今では、若い人でもどんどん呼吸が浅くなっているようです。
ストレスがかかると、極端に呼吸が浅くなります。
リラックスするためには、まず深呼吸とはよくいわれます。
呼吸することで、それも意識して深く呼吸することで、肺を強くして日常生活の質を上げることができると思います。
人間は口からの食物と空気からエネルギーを得ているのですから。
あ、あと皮膚からも太陽のエネルギーとか得ているし、人の言葉や心からも温かいエネルギーをいただいています。
他には・・・・
森林浴では、木(気)のエネルギーを身体全体でもらうこともできますね。
他にも大切なものたくさんですが、毎日の呼吸を意識し、深くすることは家ですぐできるアンチエイジングです。
そして、終末期にも呼吸の関係してくるのを最近知りました。
呼吸リハビリというものもあるのです。