70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

服を買うなら捨てなさい 地曳いく子

図書館のリクエストで順番待ちをして手に入れた。

自分にとってのエッセンスを覚書のために。


・お洒落な人→ダサいものを着ない人

・買わずに済ませる知恵
    ①自分にとって大切なものに予算を集中させてほかは工夫でカバーする
  ②ハンガーの数をキープして増やさない

  ③「ない」という不便に慣れ、「工夫」という知恵を生む

  ④マイベストアイテムで素敵な自分を譲らない

・服の処分の原則
  ①自分にマイナスポイントを与えるものを家に置かない。
  ②今の行動範囲・今の生活様式・今の時代の気分に合っているか


キーワードは今週2回以上着たい服かどうか(←これはどうかな???)
「同じ買うなら素敵な買い物をしましょう。素敵な買い物は素敵な人生を作ります」

おとなにふさわしいおすすめアイテム

①3~5万円の靴

②皮の手袋

③2~3万円以上のストール

④5千円上のタイツや1万円以上の下着

こうした良いものを買うために、普段からセールやファストファッションで小銭を無駄遣いしない。

スタイルを磨くことは、自分自身を研究すること その方法

①自分の得意分野や長所を見つけて、あわてず焦らずそこを磨いていく

②嫌なもの・苦手なものを除いていく

③自分の全身を写真でとって、客観的にみる


さてここまでは本の内容で、読んだ後私がどう考えどう行動するか。

大切なものに予算を集中させるということでは、ヨガ用のウェアで普段着にも使えるものを充実させていくことにしようと思う。具体的には、伸縮性があり洗濯機で洗えるということになる。

ハンガーの数はキープしよう。

今あるものの組み合わせを最大限工夫するための時間を作ってみよう。購入するときは何かしらの魅力を感じ、好きだと思ったアイテムなのだから何とか出番を作ってやりたい。どうしても、それが自分を魅力的にすることができないとわかったら、潔く処分することにして。
その努力をすることで、自分自身の研究になるし、自分の行動の反省材料にもなる。

イマイチと思いながら妥協して着てしまうと、ダサいとみなされてしまうということを自覚する。パーソナルカラー診断で「かっこいいを目指そう」って思ったのだから、いつでもかっこいいを目指そう。

普段着でも暑くっても、かっこいいはできるはず。暑い時のかっこいいスタイルを1,2パターン作ればいいのだから。
普段着はヨガウェアでかっこよく決めよう。
日常でも、ヨガのポーズがすぐできるように。

この頃買い物するときに、しっかり考えることができる。
似合う色はわかっているし、生活のスタイルも決まりつつある。

数を増やさないことも守られてきているし、安いからと買うこともなくなってきた。

買おうかと思って、やっぱりやめようと思うことがたくさんあって、そのたびに
「これでまたお金を節約できた。買わないでよかった」と思う。

ずっと買いたいと思っていた洋服が、まだセールでも残っていたから、でも慎重に試着してみたらいまいちだったから買わなかった。

買わなかった自分を、これまたほめてあげたい気持ちになった。

このごろ、自分でほめることが多くなってうれしい。

節約してちょっと高価でもお気に入りを身に着けよう。
この本は、買い物に慎重になる方法も教えてくれた。