70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

美骨盤エクササイズ

この頃行っている地元のヨガスタジオで、初めて受けた美骨盤エクササイズ。


美容雑誌にもモデルで出ているという、スタイル抜群で美魔女系の先生。

ヨガのインストでもあるけど
美BODY骨盤調整トレーナーというらしい。

始まる前にマットに横になって先生が私の身体を診断。
骨盤の状態はそんなに悪くない
って言われて、ヨガをやっているおかげだなと思う。

左足が軸足で、右の肩が前に巻いていることを指摘される。だから体が斜めに引っ張られている訳だ。
普通軸足のほうの肩が前に出るのに、珍しいそう。
右肩は3年前に大けがしていることなど話してから、エクササイズ開始。

ヨガで体力ついてきたと思っていたけど、このエクササイズはきつかった!
慣れない動きで、よろよろバランスが取れなくて悪戦苦闘。

足をクロスして前傾し、クロスした両手で八の字を書くような運動は本当にむつかしい。
同様に両手を上にあげて一歩ずつ進んでいくのも、片足ずつかかとを上げた足に重心をかけるのだけど、手も足もポーズを維持できなくて進めない。

これって、デューク更家さんのDVDと似ていると思いながら、そんな質問する余裕なかった。

ついていけない、辛いポーズと思っているうちにレッスン終了。
次の時間のヨガレッスンも受けようかと思っていたけど、もうキャンセル。

その日やったことを家に帰って復習してみようと思ったのだけど、盛りだくさんの内容だったのでよく覚えてなかった。


続けると、美BODYになるんだろうなとは思うけど、ヨガのほうが楽しい。

キツイ思いをしてまで、美BODYにならなくてもいいかな。

そこで思ったのだけど、銀座ヨガも先日のカマル師のヨガも楽しい。
キツイこともあるけど、終わった時の爽快感がいい。

でも、ほかのスタジオなどでポーズをゆっくりとるとき、きつくて楽しめないことが多い。
どうしてこんな辛いのにやるんだろうと思いながらの時もある。

ヨガは決して無理しないで痛いところまではしないで、という。
だけどいざポーズの時は膝を伸ばして、もっと腰を立ててと言われて頑張らなくてはいけなくなる。

できない状態をさらけ出しても大丈夫と思える「場」と
言われたことはできる限りやって期待に応えるというか、自分をよく見せたいと思ってしまう「場」とがあるのかもしれない。

信頼感とか馴染み度とか甘え加減とか、そんなことが関係してくるかも。

そういうことを、相手の問題としてでなく、自分の問題として考えていくってことを今私は学んでいるんだ。

いつでも、自分に引き寄せて自分の問題として考える癖をつけよう。

話がついつい心の問題になるけど、書くことでどんどん考えが深まるからいい。

さて、美骨盤エクササイズで足腰の弱さを実感。

ときどき違うメニューで自分の身体を違う方面から知っていくことも楽しもう。