70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

「生き方」読了

整形外科の待合室で「生き方」読了

あふれるほどの夢を描け、人生は大飛躍する

私はどんな夢を持っているのだろう。夢がないというか悲観的に考えるから生きているのが楽しくないのだろう。楽しく生きる夢をまず持つことから始めればいいんじゃないの!

家族が仲良く楽しく、充実した生き方をするという夢を持ち、その設計図を引いてみて、足りないこと、方向性、準備なんかを組み立てていこうとしてきただろうか、と反省する。

こうなりたいというビジョンってことよね。

私だけでなく、夫も居心地のいい、すっきりしているけど無味乾燥ではなく、無駄はしないけど心の豊かさも大事に、自分のためだけではなく他人にも思いやりのある生活、・・・

まだまだ抽象的だけど、このイメージがカラーで鮮明に思い浮かべるくらい具体的に詰めていこう

もとめたものだけが手に入るという人生の法則

寝ても覚めても強烈に思い続けることが大切

確かに、そこまで強烈に思い続けることが実現への道なんだ。

ただいま、このときを必死懸命に生きる
あふれるような熱意をもって、ど真剣に懸命にいまを生きること。目の前のことに没頭して瞬間瞬間を余念なく充実させること。それはまた明日や将来を切り開くことにも通じていきます。

たとえばいま私は、脱臼のリハビリをしているわけで、そのため人体の構造、骨や筋肉のことを知りたいと思っている。整体とか体操、ストレッチの勉強もしたいと思っている。その関係の本をあれこれ読み散らかしている。でも、モノにするんだという気迫がなく、真剣でなく、没頭もしていない。

あるべき「生き方」は、自分を甘やかさない生き方。それは、魂をレベルアップさせる生き方。すると、こころが充実して虚無感から抜け出すことができる。つまり、生きている間修行して魂をレベルアップさせて死ぬということ。

仏教的な哲学なんだけど、宗教とか哲学がないと、人間は虚無から逃れられないということなのかもしれない。

断捨離は本当に生き方の哲学でもあるよね。決断と覚悟の訓練を不断にし続けるんだから。