70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

「片付け隊」挫折の原因

ごんおばちゃまのブログで、一緒に片付け隊で「抜き・掃除」をしましょうというプロジェクトがあり、今回参加を表明した。

以前は、実施期間中に旅行や仕事のイベントが入っていてできないと思い参加を見送っていた。今回は脱臼で自宅療養中で「親孝行旅行」の予定が入っていない、脱臼もリハビリ段階に入り日常のことが少しずつできるようになってきて、ルーチン掃除もリハビリの一環としてできるのでは。そんな気持ちで、意気込んで参加申し込みをして、めでたく正隊員になることができた。

実際は、初日にコメントを入れただけであえなく撃沈。隊員数が200人を超えて、毎日のコメントを読むのにとてつもなく時間がかかる。娘が0歳と2歳の孫を連れて、突然の里帰りとその前後ごたごた。リハビリになったとはいえ、腕の不自由さは予想以上で、「役に立たない」状態だったこと。

そんな理由もあるけど、一番は「夫問題」だと改めて思う。
 

・どこをしようと思っても、夫の「許し」なくては処分できないものばかり。
   台所シンク下引出 密閉容器 外回り物置 押入れ 洗面所 出窓下

・わたしがモノを抜いて作った空間に夫がモノを詰め込んでしまっている
   本棚 出窓下 タオル・雑巾類 玄関

・あるべき場所ではないと思い、私が提案すると、攻撃されたと思い反撃してくる
   軍手がいろいろなところに隠すようにおいてある

   
・忘れているのではないかと聞くと、ちゃんとわかっていると反撃

こうなるのが分かっているので、もう何もしたくなくなる。

とにかくモノを捨てたくない、あとで「捨てなければよかった」と後悔するのを極端に恐れているのだと思われる。

夫関係のPC・電気・機械・工具なんかは見ないことにし、文句を言わないことにしている

もう何年も前に捨てたパソコンのリカバリーディスクとか、使っていない古くからの各種ソフト。分解したパソコンから取り出したケーブル類。それらがリフォームでいらなくなったシステムキッチンの引出を残してもらって、全部詰め込んでおいてある。

リフォームでいらなくなった部材を、何かに使えるかもと取っておくことは、その時私も同意した。その時の私のことを考えてみると、先を見通す力がなくよくばりのもったいながり屋さんだったのだろう。

今と変わったのは、そんなに元気でないとか、そんなにモノっていらないんだってわかってきたこと、モノはとっておくだけではもったいない、時間と場所を占有させてエネルギー漏れを起こさせているし、見ていて(見えていなくても潜在的に)ダメージを与えているのだと思う。

あれこれ言ってみても、夫を変えるのはむつかしい。

>「断捨離」はまず自分。

リビングと食器戸棚は、「ソロモン流」のおかげできれいさをキープできている。

それだけでも、幸せを感謝しなくちゃね。

片付け隊ではできなったけど、からだはかなり良くなってきたし、気候もよくなったから、ふんどししめなおして!!気を取り直して今日からも歩み続けよう。

夫に文句言われずにかたづけできるとこが、本当にないかを吟味しながら。

ここで、気づき。

私は、夫の攻撃に本当に傷ついていて、夫が文句を言うだろうことについて隠してしまう。

たとえば密閉容器も隠れて捨てしまって、それに気が付いた夫は私を叱る。捨てる前に相談すると、場所がないわけではないから取っておいたら、というに決まっているから。

どうしたらいいのかな・・

これを夫にぶつけてみようかな。

自分一人で考えていても仕方ないから。

新しい一歩だ。今から言ってみよう!!!!!!!