70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

断捨離合宿

断捨離合宿の締め切りが今日まで。

マクロビの料理教室がブッキングしているし、合宿の金額で馬に50回乗れることなんかを考えて、今回の合宿は参加しないことにしていた。

でも、考え直した。「還暦の集い」で歌った「60歳の子供たち」の歌詞にある、これからは社会のためにも生きるということを考えていて。私が乗馬をしたりマクロビの料理を習うのは本当に個人的なこと。でも、断捨離のを学んで人生をご機嫌に生きるツールを身に着けることは、それでもって同じような悩みを持っている人に、役立つ生き方をすることにもなるのだということに思いが至った。

お金とか時間とか健康にも恵まれていて困っていない。でも、幸せでない、ご機嫌でないとしたら人間関係、それも自分の心の持ち方ひとつで帰ることができること。断捨離はそれの有効なツールだってこと、自分でも実感しているのだから。

断捨離に出会っていなかったら、今のような穏やかな気持ちになれていなかったと思う。

気に入らないことに出会った時も、「俯瞰」してみたり「自分軸」で考えてみたり、「自分を変えるのも難しいのに、人を変えることはもっと難しい」と人のせいにしないで、自分を振り返ってみることで切り抜けていけるようになった。全部断捨離で学んだこと。

定年後の夫問題や、母親と娘の問題、私にとっても今の切実な問題だし、これからも社会的に大きな問題となっていくに違いない。そのとき、もっと気持ちよく楽に生きることができるように手助けできる人間になることが、私にとっての社会のために生きることかもしれないと思うのだ。

そんなことを思い、合宿参加しようかと思ったけど、今一歩足が踏み出せなかった。

今ある本を読んだり、メルマガを読んだり、自分の持っているもので勉強してから、またのチャンスを待つことにしよう。

きっと、めぐり合う時に機会は訪れるだろうと、楽観できるから。