断捨離といってるのに、「断」ができなかった。
郵便局でお金をおろしに行ったのに、夏のボーナスキャンペーンで「粗品」をくれるというので入金してしまった。ジェルの冷却パット。冷凍庫で冷やして何度も使えるのでエコ商品。節電のこの夏には「使うかも」「便利かも」って思って。冬はレンジで温めれば、温カイロにもなるという。おろしたお金に追加して、粗品をもらえる金額を定額貯金に入れてしまいました。
ただでさえ保冷剤の量を少なくしなくちゃという冷蔵庫に、もう一つ余分なものが増えてしまった。余分だと思えばもらわなければいいのに。
他の金融機関でも、粗品を期待したわけでもないのに差し出されたらもらってしまう。中身がわかっていていらないものは断れるようになったけど、袋に入っていると、とりあえずもらってくる。それから、我が家でいらないものを、職場に持って行ったりしている。そういう手間をかけるくらいなら、最初からもらわない方がイイに決まっている。入るところを「断」なんだよなぁ。うんうん、これも心しておこう。
まだまだ、修行中。