70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

おもてなし

やましたさんのメルマガ。今日のタイトルは「断捨離はもてなし」

韓国からのお客様を自宅に招いたことから、断捨離本の韓国出版に繋がったこと。

断捨離を始めて恋人が出来たり結婚したりは、自宅に人を迎えることが出来るようになるかどうかが大きいだろうとは思っていたけど、それ以上にいろんな意味があるかもしれない。

断捨離とは、たとえば台所は光と風が差し込んで衛生的にも気分的にも良い状態になるって素直に思える。それは、台所だけでなく居間も玄関もトイレも全部そうなのかも知れない。そして、人の心の中も・・・

私がソロモン流の取材を受け入れたのも、それまでにある程度断捨離をして「人が来てもイイ家」になっていたから。そこでいざ取材といわれて、改めて家の中を見回したら出来ていないことがたくさんなのにあわててしまった。でも、今から思うと取材を承諾した私は、それまでより断捨離で進んでいた自分を加点法で考えていたのだと思う。

どんな状態でも、加点法で今の自分を肯定できたら、人を招き入れることが出来るようになると思う。そこから先に良い方向へ進むチャンスをつかむには、この肯定感があればこそ。

それからどんどん考えが進むんだけど、自分が肯定されることがこんな風に行動の力になるのだから、周りの人も認めてあげようよ、っていう気持ちになってくる。そんな優しい気持ちが、おもてなしにもつながる。そして大事な人を迎えるためには、心地よい空間を用意したい。おもてなし、人を大事にする、自分を大事にする、そんなのが螺旋階段のように回ってしまう。

だんだん話がまとまらなくなってきたけど、これも一種のオートランかな。