70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

イベントの司会

ちなみに今日のイベントはフリースペース「すてーじ・刻」主宰の「南水ひとり語り」

私は司会をしたのだけどその洋服選びで、断捨離中のうれしさを実感しました。洋服を何にしようかと試着したときです。あれこれ組み合わせて鏡の前に立ってみました。もうお気に入りばかりになっていたはずの洋服ダンスだったのですが、どうにも似合わない上着がありました。ピンクの可愛い上着、今の年齢の私が着てみても私の顔を若々しく見せなくて、「イタイ人」のようです。気持ちだけは若くて似合っていると思っていたのに・・・

これは、誰かに着てもらいたいなぁ。

そのほかの洋服は、OK.これは嬉しかったです。着ることが出来て、次はこの組み合わせで着て、もうちょっと暑かったらこれ、寒いときはこの組み合わせ。そんな風に、手持ちの洋服が出番を待って並んでいるのです。かつて、出かけようと思っても、着る洋服が無いと思っていたのに、数を思い切って少なくしたほうが自分の気持ちに添う、着心地の良い服装が出来るのです。

もっと数を減らすことが出来るかも知れません。断捨離って終わりが無くて、次々にハードルというか選択の基準があがって行くものです。以前は残しておいた物を、次にはやはりいらない、となっていくのだろうと思います。

とにかく、今日は着る洋服に迷わなくて、こんな風になった自分をちょっとほめてあげたくなりました。