70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

断捨離で変わったこと

断捨離をして自分が変わったことはありますか?という質問に、「選択するのが早くなった」と答えた。とっさに出た言葉だが、実感なのである。とにかく、これはいるかいらないか、これから使うことがあるだろうか、残しておく価値があるだろうか、などなど・・断捨離中はいつでも選択し決断をしなくてはならない。決断できなくて、考慮中にしておきたくなる誘惑との戦いもある。
太って入らなくなった洋服に、期限を決めてその時までに痩せてなかったら処分しようと決めたとする。ダイエットと断捨離をうまく組み合わせて、グッドアイデアなんて思ったのだが、その期限が過ぎたころ思い出しても、まだ躊躇したりするのよねぇ。

そんなこんなの自分とのやり取りで、だんだん決断力がついてきたのを実感した時があった。それは、物事の判断の基準ができていた、つまり自分軸がしっかりしていたのだろう。でも、ちょっと断捨離をさぼっていると、それが鈍くなってしまうのを感じる。「意図的に」「意識的に生きる」は一朝一夕に身に付くものではないということなのね。

さらに断捨離、いつも断捨離、そして断捨離、めざせ「ご機嫌」