70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

【きな粉消費】きな粉とゴマのクッキーで健康おやつ

大袋

きな粉の大袋買いました。

これを作るから。

 

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【材料】
きな粉 大さじ7
黒ゴマ 大さじ2
白すりごま 大さじ6
きび糖 大さじ2
豆乳 大さじ4

 

【作り方】

粉類を混ぜてから豆乳を加えます。

豆乳でなくて牛乳でもいいそうです。

ラップの上でひとかたまりにしてから、

ラップを上にかけて手で押さえて板状に

8mmくらいの厚さで、1cm×6cmくらいの棒状になるよう切れ目を入れる。

バラバラにしてアルミホイルの上に並べ、

(柔らかくて形が壊れやすいので気をつけて!)

上からもアルミホイルを乗せ

オーブントースターで10分焼いて足りなければ5分追加だそうです。

 

私はオーブンペーパーに乗せ、

ヘルシオオーブンで【手動】【グリル】10分

柔らかそうだったので5分追加したらちょっと焦げてしまいました。

アルミホイルを省いてしまったので。

 

もう何度も作りました。

食べ過ぎ注意です。

見えないことを想像する 発見ばかりです

ポスター作り

市の施設の統廃合のため、

4月から視覚障がいの方の茶話会の場所が変更になります。

案内用のポスター掲示を新しい施設の方にお願いしました。

使用会場の一覧の掲示板はあるのですが、

目が不自由だと見つけることが困難なのです。

会の名前をくっきり大きく掲示する必要があるのです。

エレベーターとか出入り口の壁への掲示は、

今回の場代では駄目でした。

ビルの入り口にある立て看板の片隅に、

特例で案内を出してもいいと許可をいただけてうれしい。

 

字体や文字間

最初つくったもので当事者の方に意見をもらいました。

目立つようにと赤で書いたけど、

赤も黒も同じに見えるのだそうです。

ちょっとおしゃれに影付きにしたけど、

それより文字間もひろくしてくっきり見える方が大事。

字体も丸ゴシックがかわいくていいと思ったけど、

角ゴシックの方が認識しやすいそうです。

私の想像ではそういうことまでは分かりませんでした。

当事者にお聞きして始めて分かることばかりです。

飾りもイラストもいらない

掲示板に特別に貼らせてもらうロゴをいくつか作って、

どれがいいか選んでもらいます。

枠飾りも単純にラインでいいのに、

どうもよけいな装飾を入れたくなってしまいます。

 

さまざまだから

障がいは人それぞれ違って、見え方も違います。

色の識別はできるけど視野の狭い方。

全体に霧が掛かってしまうとか、光がとてもまぶしい方も。

違っていて当然ですよね。

健常と言われるひとも違っていて当然。

自分と同じように感じたり考えたりすると思う方が間違いなんです。

そんなことに気が付くのも、

視覚障がいの方とのお付き合いのおかげです。

 

 

 

やっとナチュラルクリーニングを始めました 助走が長かった

準備

ナチュラルクリーニングとは、

クエン酸セスキ炭酸ソーダ重曹を使うお掃除法。

酸素系漂白剤も使うかな。

とにかく本もあるし、容器も粉類も購入してあるのに、

なかなかスタートしなかったのです。

2016年に本を買って、ず~と心に温めていました。

この本は捨てなかった

井田典子さんの動画でも紹介され何度も見ています。

トイレなんてクエン酸水で掃除すると、

臭いも取れるし気持ちいいだろうと想像していました。

とにかく準備だけ長年していて、

やっと最近行動に移すことができました。

 

どんどんきれいに

みんチャレのチーム仲間がクエン酸水を使っていました。

やっと私もトイレの水タンクの黒ずみに、

ぼろ布を使って湿布。

少しきれいに。

クエン酸水をスプレーして一晩

冷蔵庫の一番下のカバー、

アルコールでも汚れが落ちなかったけど、

セキス水をスプレーしたらだんだんきれいになってきました。

左半分がセキス水で掃除

きれいになるところが増えるとどんどんやる気が出てきます。

トイレ用に買った「ピカスティック」で水道の蛇口回りを磨いたら、

長年染みついた汚れが少し取れてきたのです。

あんまりこすると傷つきそうなので、少しずつ磨く予定です。

 

独力でできないのはなぜ?

隙間時間に破れないキッチンペーパーで、

あちこち拭き掃除するのも「元気ばあちゃん」の動画の影響。

 

みんチャレなり動画なり、

誰かがやっているということで私の身体が動きます。

意識が変わります。

それにしても道具を揃えたり調べたり、

それで満足していた自分が変わっていくのがうれしい。

 

やる気スイッチが必要なのかしら。

持続するためには何が必要かしら。

自分の心と行動を面白がって見ていきましょう。

 

夢の中で焦ったり反省したり そのあとの管長日記

悪夢

そんなに悪夢でもないのかも。

夢の中で卒業生の代表で「謝辞」をすることになっていました。

前回の謝辞の原稿をもらっていて、

それを踏襲すればいいと気軽に考えていました。

それでも自分らしさを出したいとあれこれ。

原稿に起こすか、

メモ程度でいいか、

その場のアレンジでできるか、

を何度もシミュレーション。

 

当日の朝も原稿を書きかけた状態でジタバタ。

もっと事前に原稿を作っておけば良かったと反省したところで目が覚めました。

 

音訳講習会

来年度に音訳ボランティアの基礎講座が3年ぶりに開催されます。

その説明会と講座でちょっと人前に立つ予定があります。

だからこんな夢を見たのでしょう。

その場のぶっつけではなく、原稿を書くなりの準備をしっかりしなくちゃね。

人に伝えるための勉強をすることで、

自分の知識の棚卸しと補給ができます。

 

管長日記

今日の管長日記は私に向けてのお話のよう。

講演や法話も数多い南嶺管長。

それでも人前で話すときは緊張するそうです。

緊張したらそのあるがままでいいのだという。

 

緊張してもよい | 臨済宗大本山 円覚寺

緊張したら緊張したまでのことです。

それを驚かないように、緊張しないようになどと思うと心が更に乱れます。

緊張してもいいのだ、緊張するのが当たり前と思っていると、案外落ち着いて話ができるものです。

 

音訳の4月の説明会、それに続く10回の講座。

学び直す機会でもあるし、

私の一つ踏み出す冒険の始まりにもなりそうです。

自分の持っているもの以上を出すことはできないけど、

確かなものの準備を。

ジャンバースカートできあがり

 

インドの綿製品 ヨガのブランケットも見直しました

カディ

「北欧 暮らしの道具店」の「hope」というシャツは、

インドのカディという布地です。

手紡ぎ手織りで、縫製をして製品までインドで作られています。

カディ(KHADI)は、インドを代表する伝統的な手紡ぎ・手織りの布です。 インドがまだイギリスの植民地だった頃、マハトマ・ガンディーはイギリスの機械織りの布に対抗して、各地でインド国産の手紡ぎ・手織りのカディを広め、人々に仕事を与え自立を促し団結させることでインドの独立に貢献したと言われています。(Google検索)

原材料を供給するのではなく、

付加価値を付けた製品を作ることで、

自国民の生産能力を向上を図るのです。

縫製もラインに流すのでなく、

1枚をひとりのテーラーが作り上げるという、

wafuと同じやり方です。

これからは大量生産のプチプラと、

物語がありエネルギーや思いが詰まった製品の二極化になるのかしら。

 

ヨガブランケット

アイアンガーヨガセンターで使うブランケットもインド産。

先生はインド製にこだわったのです。

毛羽立ちや匂いなどを問題とする生徒さんもいました。

私も洗う度に毛が抜けて薄くなっていくし、

端が丸まってきれいにたためないなど、欠点ばかり気になりました。

アイアンガーヨガの合宿に必要なブランケットなので、

ジモティで必要な人に譲りたいと思っていました。

でもカディの話を知り、

自国産を大切にする気持ちに同感。

ヨガセンターでは他人の汗にまみれたブランケットにも身体を預け、

瞑想までしていたのです。

 

我が家のも何度も洗って肌になじむようになりました。

もっとたくさんの場面で使っていきましょう。

枕の代わり、イスの高さ調整など

ボロボロになるまで愛用していこうと思いました。

ヨガの時最低4枚使います すわったり寝たり

 

 

 

物作りの現場 気持ちを込めて作られるからエネルギーもありそう

一枚のシャツのできるまで

丁寧な暮らしで人気のネットショップ

北欧、暮らしの道具店」さんの動画。

一枚のシャツができるまでのドキュメントです。

www.youtube.com

こんなにたくさんサンプルを作って、

何回も会議を重ねてできるんだ!

もう見入ってしまいました。

こころざしとも言えるような「思い」の共感で、

出会ったふたりの真剣な物作りの記録です。

こんなの見たらできあがったシャツ買いたくなります。

 

コンセプト

このシャツのコンセプトは、

自分にかけていた制約が自然にとれて、

自分の半歩先に出る冒険のできる服

ということです。

【数量限定】「半歩、向こうへ」hopeと名付けた真っ白なブラウス / with ERIKO YAMAGUCHI(M・Lサイズ) - 北欧、暮らしの道具店

とはいえ洗いざらしでいいとか日常での機能性も重視。

「保育園でしゃがんだとき」

「電車のつり革を持つとき」

など、働くお母さんをターゲットにしているようです。

 

洋服の力

洋服によって自分の殻を破る力が湧いてくるのは分かります。

私もサーカスパンツを始めて作ったとき、

それで外を歩くのに勇気がいりました。

でも今は全然平気。

他人の目とか世間的な価値観でなく、

自分の気持ちに添って服を選ぶことを、

おずおずとですがすすめてきた気持ちです。

洋服でどんどん冒険ができるようになると、

自分の心も解放されていくようです。

 

最近作ったブラウスやワンピースは、

これまでとはちょっと違うテイストで着るのが楽しみ。

早く春がきてほしい。

黄色はビタミンカラー

 

手作り味噌 もらって一番うれしい

手作り

弟のお嫁さんから手作り味噌をいただきました。

わたしは今年は仕込んだけど、

去年仕込まなくてお味噌を買っています。

こういうお土産が一番うれしいです。

しっかり黒くなっていておいしそう

彼女からはよく手作りのパンももらうんです。

私の作るパンは全粒粉いりで単に丸めただけ。

彼女のはお芋パンだったりシナモンロールなどおいしい!

わたしももうちょっと工夫したいなって思わされます。

 

発酵食

けさの管長日記は発酵食品を巡ってのお話でした。

どんなに身体にいいか。

禅と発酵 – 其の一 – | 臨済宗大本山 円覚寺

私も早速甘酒を仕込みました。

 

基本的な食生活に発酵を取り入れ、

気持ちのいい空間を作るために掃除をする。

自分の着る洋服は生活しやすく着心地のいいものを作る。

それがことができていたら、

それ以上になにを望むのかしら。

 

買い物をすると食品が値上がりしていて驚きます。

でも、私はキムチと納豆があればおかずはそんなにいらないです。

発酵食品に助けてもらい、食費も抑えたい。

 

次なる挑戦

ジップロックでつくるお味噌の動画発見。

材料はあるので、明日作ってみます。

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ジップロックにつめて段ボールに積み重ねるそうです。

大仕事でなく気楽に取り組めそうです。

人に差し上げるのにも便利そうですし、

カビも生えずうまくできそうです。

 

発酵生活進化中というところでしょうか。